メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC(NYシティ)が、新スタジアムのイメージを公開している。

2013年に、マンチェスター・シティMLBニューヨーク・ヤンキースによる共同出資で創立されたNYシティ。2022シーズンからは元横浜F・マリノスのDFチアゴ・マルチンスも所属している。

現在は、ヤンキースの本拠地であるヤンキー・スタジアムと、同じMLB千賀滉大が所属するニューヨーク・メッツの本拠地であるシティ・フィールドをホームゲームで使用しているが、2027年にはザ・キューブと呼ばれる、ニューヨーク市初のサッカー専用スタジアムとなる収容人数2万5000人の新スタジアムをシティ・フィールドに隣接する位置に建設する予定だ。

クラブは、6日に新スタジアムのイメージ映像を公開。7階建てになるというスタジアムの外観を披露すると、ファンの間でも「すごい外観だ!」、「これができるのか!」、「アメリカのサッカー熱はすごいな」、「素晴らしいものになる」、「この街にふわわしい」と期待が高まっている。

2021シーズンのMLSカップチャンピオンであるNYシティだが、今シーズンはここまでイースタン・カンファレンスで開幕2連敗スタートとなっている。