株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「当社」)は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」と連携可能なアプリケーションを紹介するアプリストアサービス「SmartHR Plus (スマートエイチアールプラス)」にて、実験的なアプリケーションの提供を行う取り組み「SmartHR Labs(スマートエイチアールラボ)」を開始しました。


 クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は2015年のサービス開始以降、さまざまな従業員データを収集・蓄積する労務管理機能から、データを活用し一人ひとりのポテンシャルを最大化させるタレントマネジメント機能まで人事・労務領域においてさまざまな機能を提供しております。2022年7月にはマルチプロダクト化を推進するため、個社のニーズに合わせて便利な機能を自由にカスタマイズできるアプリストア「SmartHR Plus」を開始し、これまでに30を超えるアプリケーションを提供してまいりました。これらのアプリケーションはパートナー企業による開発のもと提供されており、遠鉄システムサービス社が開発した勤怠打刻システム「Smart打刻」やストラテジット社が開発した「ファイル一括操作」など、人事・労務領域にとどまらない価値提供を推進しています。

(参考)

 今回の「SmartHR Labs」は、「SmartHR Plus」をさらに活性化させることを目的としています。取り組みでは有志のSmartHR従業員が実験的に開発したアプリケーションを「SmartHR Plus」上にて提供します。人事・労務の領域にこだわらない柔軟な発想アプリケーションを開発し、「SmartHR」を活用した新たな可能性を提案します。なお、「SmartHR Labs」の立ち上げの詳細については当社のTech Blogをご覧ください。

■ 「SmartHR Labs」が開発したアプリケーション第一弾


 「SmartHR Labs」の取り組みの第一弾として、社内イベント管理アプリケーションを公開しました。このアプリケーションは、「SmartHR」上で研修や勉強会、懇親会といった社内イベントの募集ページを作成・公開できます。イベント内容の詳細を掲示することはもちろん、日程調整や応募者の管理・参加者の分析が行えます。「SmartHR」アカウントを持っていればログインしてすぐに利用できるため、新たなアカウント発行や登録は不要です。本アプリケーションは、当社の代表取締役CEO 芹澤を含めた社内の有志のメンバーによって開発されました。開発にまつわるエピソードについては宮田のブログをご覧ください。

■ 今後の展望

 「SmartHR Plus」ではアプリケーション開発パートナー企業とともに「SmartHR」の利便性向上と人事・労務領域にとどまらない価値提供を目指しています。今後も、お客様の個別ニーズに寄り添った機能開発を推進するため、アプリケーション開発パートナーが「SmartHR」のプラットフォームに参画しやすい環境づくりの強化に努めてまいります。

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について

 「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1()のクラウド人事労務ソフトです。

 雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。

 「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。

※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/

■ 会社概要

※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。

※記載情報は、情報公開時点のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

配信元企業:株式会社SmartHR

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