どこの家庭でも常備されているであろう、砂糖や塩などの調味料は、長期間保存していると固まりが発生するもの。

それぞれ理由は複数ありますが、主に塩の場合は湿気で、砂糖の場合は乾燥で固まってしまうそうです。

ダイソーの『揉んでほぐせる調味料ストッカー』に感動

筆者も、固まる調味料に頭を悩ませる1人。特に、常備している、さとうきび糖が固まることに悩んでいました。

固まりのまま料理や飲み物に使用していましたが、理想の分量に調節できず、入れすぎてしまうこともしばしば…。

100円ショップダイソーの揉んでほぐせる調味料ストッカーの画像

筆者の自宅で保存している、固まりだらけのさとうきび

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スプーンで長時間つついても解決できなそうな量…

そんな筆者の悩みを解決してくれるアイテムが、100円ショップ(以下、100均)の『ダイソー』にありました!

その名も、『揉んでほぐせる調味料ストッカー』。100均とあり、価格は税込み110円です。

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『揉んでほぐせる調味料ストッカー』

『揉んでほぐせる調味料ストッカー』は、その名の通り、固まりがちな調味料を揉んでほぐせるというストッカー

固まった調味料は、それぞれサラサラに戻す解決方法がありますが、それすらも面倒に感じる性格の筆者にはピッタリです!

『揉んでほぐせる調味料ストッカー』は、白い蓋より下になるよう、調味料を入れればOKとのこと。320㎖までの調味料を入れられます。

『揉んでほぐせる調味料ストッカー』に調味料を入れた後は、下半分を持ち、揉みほぐすのだそうです。

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早速、石のように固まったさとうきび糖のみを取り出し、『揉んでほぐせる調味料ストッカー』に移しました。

移した写真は以下の通り。この固まったさとうきび糖をすべて揉みほぐせるかと思うと、ワクワクしますね!

100円ショップダイソーの揉んでほぐせる調味料ストッカーの画像100円ショップダイソーの揉んでほぐせる調味料ストッカーの画像

準備が整ったら…レッツ、もみもみ!

いざもみ始めると、ものの数秒で固まったさとうきび糖が崩れてきました。

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力を入れてストッカーの下部分を押しましたが、壊れる様子はありません。

何よりも、固まったさとうきび糖が崩れ、サラサラに戻っていくのが楽しいのです。

中でボロボロと崩れる様子も見れて、プチストレス解消になりますよ!

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そんな楽しい時間はあっという間に終わり、1分経たずで、さとうきび糖の固まりをほぼ揉みほぐすことができました!

小さい固まりは少し残りましたが、問題なく使えるくらいにはサラサラに戻すことができるようです。

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『揉んでほぐせる調味料ストッカー』は、大口と小口の2種類で中身を取り出すことができるのも嬉しいポイント。

スプーンですくいたい時は大口、飲み物にサッと入れたい場合は小口が活躍しそうです。

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『揉んでほぐせる調味料ストッカー』の大口

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『揉んでほぐせる調味料ストッカー』の小口

『揉んでほぐせる調味料ストッカー』は、完全密封ができないため、保存場所などには注意が必要。

また、蓋が正しく組み立てられていないと、蓋や容器が外れる恐れがあるので、使う前は食器用洗剤で洗った後、しっかりとパーツがとめられているかを確認したほうがよいでしょう。

固まる調味料のプチストレスを力技で解決したい人は、ぜひ『ダイソー』に立ち寄ってみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]