あす 東京23区で積雪の可能性 関東南部の平地でも大雪か 落雷にも注意
今夜、日本の南に発生する低気圧が、急速に発達しながら
あす8日(金)にかけて日本の東を北東へ進む見込みです。
このため、関東甲信地方では、
あす(金)の午前中は内陸を中心に雪が降り、
関東地方の平地では、あす(金)の明け方～昼前は大雪となる所があるでしょう。
積雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。
また、あす(金)の午後は、上空に強い寒気が流れ込むため、
大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
あす午後６時の発雷確率を見てみると、
関東南部や伊豆諸島はオレンジ色の表示で
雷が発生する確率がやや高くなっています。
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうに注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
また、降ひょうのおそれもありますので、
農作物や農業施設の管理にも注意してください。
＜雪の予想＞
７日１８時から８日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
関東地方北部の山地 ８センチ
関東地方北部の平地 ５センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて ７センチ
関東地方南部の平地 ５センチ
甲信地方 ５センチ
です。
予想より降水量が多く気温が低くなった場合には、
警報級の大雪となる可能性があります。
積雪による交通障害や路面の凍結に注意・警戒してください。
なお、東京23区でも積雪となる見込みで
予想より降水量が多く気温が低くなった場合には、
大雪注意報を発表する可能性があります。
最新の情報にご注意下さい。
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