朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でアシスタントを務める森山みなみアナが、3月4日から遅い冬休み休暇に入った。

 代役には京大出身で「ANNスーパーJチャンネル」土曜・日曜版のメインキャスター、八木麻紗子アナが入り、しっかりと司会の羽鳥をフォロー。つつがない進行は、さすがベテランならではといえる。

 ところが番組ファンとして、どうしても八木アナでは納得できないのは、片岡信和気象予報士が担当するお天気コーナー。片岡氏が天気予報の最後に簡単なストレッチを紹介し、出演者が全員で体を動かすのが恒例となっているが、視聴者のお目当てはもちろん、森山アナ。

 夏場のノースリーブ衣装の時には、つるつるの美ワキが全開になるなど、見どころタップリ。現在のような冬場は、ボディラインに密着したニットの膨らみに視線が集中する。しかしそんな眼福シーンも、森山アナが休暇に入ってしまったことで、しばらくお預けというわけだ。

 さらに悲劇なのは、そんな森山の姿を見られるのが残りわずかということ。3月いっぱいで番組を卒業することが発表されたのだ。女子アナウォッチャーも嘆くことしきりで、

「玉川徹氏の歯に衣着せぬ発言で、これまで幾度となく炎上している『モーニングショー』ですが、視聴者の一服の清涼剤だったのが森山アナ。今の女子アナには珍しい清楚タイプで、控えめながらアナウンス力がしっかりしている。人気のストレッチコーナーでは、際どいポーズの際にも笑顔で全力チャレンジ。番組ではこれまで宇賀なつみ、斎藤ちはるアナが歴代アシスタントを務めてきましたが、好感度が最も高いのが森山アナでした。しばらくは『みなみロス』が続くでしょうね」

 気になるのは、森山アナが次にどの番組を担当するかだが、朝から夜へ鞍替えして「報道ステーション」あたりはどうなのだろうか。現在、金曜日は徳永有美アナがキャスターを担当しているが、2018年のスポーツキャスター時代を含めると、すでに6年近く番組に出演し続けており、視聴者も少々飽き気味。フレッシュな森山アナが担当すれば、「news zero」(日本テレビ系)や「NEWS23」(TBS系)を一気に引き離す起爆剤になるかもしれない。

(ケン高田)

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