日本サッカー協会(JFA)は7日、S級コーチライセンスの取得者を発表した。今回は4名に資格が与えられることとなる。

日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。

今回認定されたのは、2020年度に受講をスタートした元日本代表FWで、鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏(46)、2021年度に受講をスタートした徳島ヴォルティスコーチの古川毅氏(51)、2023年度に受講をスタートした元日本代表MFでガンバ大阪ユースコーチの明神智和氏(45)、湘南ベルマーレアカデミーダイレクター兼U-18監督の平塚次郎氏(44)の4名となった。

これによりS級コーチライセンスを保持する者は568名となった。

◆2020年度受講者 16名/16名
柳沢敦氏(46)
鹿島アントラーズユース 監督
2017年:A級コーチジェネラルライセンス取得

◆2021年度受講者 16名/16名
古川毅氏(51)
徳島ヴォルティス コーチ
2012年:A級コーチジェネラルライセンス取得

◆2023年度受講者 14名/20名
明神智和氏(45)
ガンバ大阪ユース コーチ
2022年:A級コーチジェネラルライセンス取得

平塚次郎氏(44)
湘南ベルマーレ アカデミーダイレクター兼U-18監督
2014年:A級コーチジェネラルライセンス取得