「長居植物園」と「自然史博物館」は、自然の成り立ちやしくみ、歴史や変遷にふれていただき、自然から学び豊かな情操を養うことを目的として、長居公園内に、昭和49年1974年)に創設されました。

 これまで両施設を築き上げて来られた全ての方々に感謝を伝え、これからの50年に向けて魅力溢れる施設づくりを進めていくために、令和6年度を通じて様々な記念イベントを実施いたします。

 50年を経て育まれたもの、そしてこれまでのあゆみを振り返り、時代とともに変化していく人と植物・自然との関わり方を再認識するとともに、これからも魅力に溢れ、より一層みなさまから愛される施設を目指してまいります。

長居植物園・自然史博物館 50周年記念ページ▶ https://botanical-garden.nagai-park.jp/about/50th/

【本件に関するお問合せ】

大阪市立長居植物園(担当:瀬川) 電話:06-6696-7117(9:00~17:30

大阪市立自然史博物館(担当:山上)電話:06-6697-6222(9:00~17:30


【大阪市立長居植物園】

大阪市立長居植物園は、緑あふれる自然豊かな“都会のオアシス”として親しまれる

日本有数の植物園です。

広さ約24.2haの園内には約1,200種類の植物があり、バラ園、アジサイ園、ボタン園など全11の専門園のほか、季節の花が一面に広がる約2,000平方メートル のライフガーデンや大池を彩る水生植物など、美しく咲き誇る植物を一年を通じて楽しめます。


<施設基本情報>

名   称: 大阪市立長居植物園

所 在 地:  〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23

開 園 時 間: 〈3月~10月〉午前9時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)

〈11月~2月〉午前9時30分~午後4時30分(入園は午後4時まで)

休 園 日:  月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/4)

入 園 料:  大人 200円(30人以上は団体割引あり)

※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、

大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(健康手帳、敬老優待乗車

証等の原本)】

問 合 せ: TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

    ホームページ:https://botanical-garden.nagai-park.jp/


【大阪市立自然史博物館】

大阪市立自然史博物館は、「自然と人間」をメインテーマに、動物、植物、昆虫、岩石、化石などを中心に約一万数千点の標本を展示しています。

身近な自然から地球の歴史まで、人と自然の関わりについて学ぶことができます。

自然観察会や講演会など館内外のイベントメニューも充実しています。


<施設基本情報>

名   称: 大阪市立自然史博物館

所 在 地:  〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23

開 館 時 間: 〈3月~10月〉午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

〈11月~2月〉午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)

休 館 日:  月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28~1/4)

入 館 料:  大人 300 円、高校生・大学生 200 円(30人以上は団体割引あり)

※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、

大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(健康手帳、敬老優待乗車  

         証等の原本)】

        ※特別展は別料金

問 合 せ:  TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225

    ホームページ:https://www.omnh.jp/


長居植物園・自然史博物館 50周年記念事業 概要

■記念ロゴ

自然史博物館のナウマンゾウと、長居植物園のバラ。

両施設それぞれのシンボルをモチーフに“50”の文字をデザインしました。

右下のバラの葉にあたる部分は、長居公園頭文字“N”と、

両施設が末永く発展できるよう願いを込め、

無限を意味する“∞”のマークを表現しています。


■記念セレモニー

50周年を記念し、セレモニーを行います。

【開催日】4月27日(土)

【時 間】10:00~11:00

【場 所】自然史博物館 玄関前ポーチ

【内 容】主催者挨拶/来賓祝辞、デザイン公募ベンチお披露目(https://botanical-garden.nagai-park.jp/news/7114/)、城南学園による記念演奏、記念植樹

■シンポジウム~植物園・博物館のある街づくり~ 

50周年を記念して、植物園・博物館のこれまでの歩み、私たちの生活や街づくりに果たす役割、そしてこれからめざす未来について語ります。

【開催日】4月27日(土)

【時 間】13:30~16:00(開場13:00)

【場 所】自然史博物館 講堂

【定 員】先着170名(講堂での聴講)

【参加費】無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料が必要)

【内 容】●記念講演『私の見てきた長居公園・長居植物園の50年』

      岡本素治氏(きしわだ自然資料館館長、元大阪市立自然史博物館学芸課長)

     ●記念講演『植物園・博物館があるとまちはどう変わりうるのか?』

      篠沢健太氏(工学院大学建築学部まちづくり学科教授)

     ●パネルディスカッション『これからの植物園・博物館』

      パネラー:稲冨智洋(長居植物園主任)、長谷川匡弘(自然史博物館主任学芸           

           員)、記念講演講師など

      進行:佐久間大輔(自然史博物館学芸課長)

【その他】YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/)

を使った同時配信・見逃し配信も予定しています。

■ノベルティプレゼント

50周年オリジナルデザインの桜珈琲ドリップパックコーヒーをプレゼント。

【開催日】4月27日(土)

【時 間】9:30~ ※なくなり次第終了

【数 量】先着6,000名様

【場 所】正面ゲート・情報センター改札

【その他】おひとり様につきお一つのお渡しとなります。


■みんなでつくる50年アルバム

みなさまの、長居植物園と自然史博物館の思い出のお写真を募集します。集まったお写真は、2024年秋ごろ開催予定のパネル展示等でお披露目!

【募集受付】4月27日(土)~9月30日(月)

【展示期間】10月上旬~3月末(予定)

【応募方法】記念WEBサイト内で投稿、または郵送

■50周年記念展示「標本で見る長居の自然」

長居公園や長居植物園の植物・昆虫などの標本や観察データから、

50年前から現在までの長居公園周辺の自然を紹介します。

【日 時】4月27日(土)~6月30日(日)

【場 所】自然史博物館 本館1F ナウマ   

     ンホール


長居植物園の池のオニバス:1976年に採られたオニバスの標本(左:自然史博物館所蔵)と1974年頃に撮影された大池に一面に生えるオニバス(右:自然史博物館友の会会誌 Nature Study 1974年10月号の表紙より)

■パネル展示「50年のあゆみ」

長居植物園・自然史博物館の所蔵資料や当時の写真を中心としたパネル展示ブースが登場!

両施設の50年のあゆみを振り返ります。

【日 時】4月27日(土)~9月29日(日)

【場 所】花と緑と自然の情報センター 1F ひふみホール


1974(昭和49)年4月27日 オープニングセレモニーの様子

■巡って・魅力再発見★重ね捺しスタンプラリー

長居植物園と自然史博物館の50年にまつわるスポットを巡るスタンプラリー。専用台紙に5ヵ所全てのスタンプを重ねて捺すと、1枚の絵が完成。完成した台紙は記念ポストカードになるよ!

【日 時】4月28日(日)~6月30日(日)

【対 象】中学生以下のお子様

配信元企業:地方独立行政法人大阪市博物館機構

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