タレントのゆうちゃみ(22歳)が、3月6日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“電車内での通話”について「酔っ払いの声の方が大きい」と語った。

番組はこの日、国会で「なぜ電車内での通話はマナー違反なのか?」と問題提起されたことを紹介。電車における通話や会話など音をめぐるマナーを考えた。

ゆうちゃみは「新幹線の移動中に急用の連絡があった時は、マナーとしてデッキに移動して通話をしている。通話の声よりも、座席でお酒を飲んでる声の方が大きいのに……と思う」とした上で、「『迷惑になる行動はお控えください』というマナーだと曖昧なので、ルールとして明確にしてもらった方が良い」と話した。

番組MCのプロスケーター・安藤美姫も「私も同じで、友だちと盛り上がりすぎたり、酩酊して声のボリューム調節ができない人の方が気になる。あと、通話している人にはその場で注意しやすいけど、酔っ払っている人には声を掛けづらい」と指摘。

一方で、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナは「私は今のままのマナーで良いと思っている。ノイズキャンセリングのイヤフォンもあるし、度を超した大声で電話や会話をしている人は白い目で見られているから、今の状況にわざわざ手を加えなくていいのでは?」と持論を展開した。