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3月22日23:15からメ~テレで放送される音楽特番「秋山歌謡祭2024」に西川貴教が出演する。

【写真】運営母体がわからない苦悩を表現するロバート秋山と西川貴教。

「秋山歌謡祭」は2023年3月にメ~テレの開局60周年を記念して初回放送された、秋山竜次ロバート)がとにかく歌い続ける音楽番組。番組の総合演出を務めたロバートの大ファン“メモ少年”こと篠田直哉プロデューサーの「アーティスト秋山のステージを、より派手に豪華に演出したい」という思いから、次回作を制作するためのクラウドファンディングが立ち上げられ、支援金529万円が集まった。

そんな反響に応えて制作された続編には西川がゲストとして登場し、秋山の代表曲の1つ「TOKAKUKA」をコラボ歌唱する。篠田プロデューサーの希望によりクラウドファンディングの支援金はこの1曲のコラボステージにすべて注ぎ込まれることになり、バックダンサーコーラスレーザー照明、特殊効果などが盛り込まれた豪華な演出に。秋山は「サビでずっと炎が出続けてましたね。もう映像上は『ほとんど火』だと思います。『TOKAKUKA』というより、『火の歌』ですね。正直、火の『ブォッ』って音が凄すぎて途中歌いにくかったです」とコメント。一方西川は「ずっと歌いたいと思っていた楽曲なので コラボできて光栄です」と語っている。

このほか秋山が名古屋の企業CMを勝手に制作するコーナー「ローカルCMソング制作」も前回に引き続き展開。「アスリートのあるある」を詰め込んだCMや、タクシーでよく見かけるCMのパロディ、そして秋山が一度作ってみたかったという専門学校のCMも公開される。

秋山竜次(ロバート)コメント

昨年放送した「秋山歌謡祭」の続編が
今年もできるということで 本当に嬉しいです。
なかなか1時間、自分の歌だけで
自由にやっていい番組はないので、正直気持ちいいです。

しかも今回は、僕にとっても思い入れのある曲、
「TOKAKUKA」を、西川貴教さんとコラボさせて
いただけたということで本当に嬉しかったです。
西川さんと一緒に「区の施設」や「市の施設」を
言い合える日がくるとは思いませんでした。

さらに今回、メモ少年がクラウドファンディングで、ステージの演出費を集めてくれて、
「ハードな秋山ファン」の皆さんから、529万円の支援金が集まりました。
ただメモ少年が「TOKAKUKAの1曲につぎ込みたい」と言った時は焦りましたね。

案の定、使い切ることに必死になりすぎて、サビでずっと炎が出続けてましたね。
もう映像上は「ほとんど火」だと思います。「TOKAKUKA」というより、「火の歌」ですね。
正直、火の「ブォッ」って音が凄すぎて途中歌いにくかったです。

なかなか見られないステージには仕上がっていると思うので、ぜひ見てほしいですね!

メ~テレ系「秋山歌謡祭2024」

2024年3月22日(金)23:15~
<出演者>
秋山竜次(ロバート) / 望木聡子(メ~テレアナウンサー)
ゲスト:西川貴教 / いとうあさこ

「TOKAKUKA」を歌うロバート秋山と西川貴教。(c)メ~テレ