「天地人コンパス」とは

天地人コンパス」は、地球観測衛星のビッグデータを始めとする様々なデータ(宇宙ビッグデータ)を基に、解析、可視化、データ提供を行うWebGISサービスです。農業から都市開発まで、様々な目的に合わせてカスタマイズが可能で、最適な土地を宇宙から見つけることができます。

衛星データというと、多くの方が衛星から撮影した写真を思い浮かべると思います。衛星から撮影した画像は代表的な衛星データではありますが、天地人コンパスは、降水量などの気象情報や、3Dマップに代表される地形情報、赤外線によって観測される地表面温度なども世界中のあらゆる場所で取得可能です。また、天地人コンパスでは、お客さまが元々お持ちの地上データや、実績データなどを重ね合わせて、複合的に分析することもできます。

「断面図可視化ツール」について

断面図可視化ツールは、地球上のある2点間の凹凸や距離、地形をより詳しく分析できるツールです。地球上のあらゆる場所をさらに詳しく分析できます。

このツールは、月面版の「天地人コンパス MOON」にて開発した「クレーター断面図作成機能」を「天地人コンパス」に応用したものとなります。

利用方法

天地人コンパス MOON』

・料金:無料

・対応ブラウザGoogle Chromeを推奨、PCのみ対応

・サイトURL:https://moon.compass.tenchijin.co.jp/

選択した2点間の高低差や地形を把握することで、例えば、

  • 散歩ルートや登山計画を作成するといった日常的な利用

  • 転居の際の買い物、通勤・通学ルートを直線距離だけでなく高低差を意識した物件探し

  • 登山が難しい標高が高い世界中の山々の地形を把握するといった非日常を味わう使い方

など、様々にご活用いただけます。

下記は富士山の登山ルートの断面図を示したものです。

五合目付近(標高2300m)付近から急勾配になっていることがが分かります


下記は「渋谷~道玄坂上ルート~代官山」の断面図を示したものです。

渋谷周辺は比較的大きな谷があり、代官山には山があることが分かります


株式会社天地人 エンジニア 石田尾 豪のコメント

天地人コンパスに新しく「断面図可視化ツール」が追加されました。これにより、従来数値データでしか把握できなかった地形の標高情報を、直観的に理解しやすい形で表示することが可能になります。道路や山々の起伏を横から視覚化することで、マラソンコースの選定や、よりリアルな登山計画の策定など、さまざまなシナリオでご活用いただけることを期待しています。

今回の新ツールは、天地人コンパスMOONにも利用されており、クレーターの断面図を可視化するツールとして、地球だけでなく月の地形の探索にも応用いただけます。断面図可視化ツールは、日常の探求として新たな視点を提供します。

天地人コンパス フリープラン』

・料金:無料

・対応言語:日本語、英語

・対応ブラウザGoogle Chromeを推奨、PCのみ対応

・サイトURL:https://compass.tenchijin.co.jp/

・お問い合わせ窓口:info-compass@tenchijin.co.jp

具体的な使い方はこちらの記事をご参照ください。

天地人コンパスの使い方 -利用登録から基本操作まで- 」

https://note.com/tenchijincompass/n/ne2042aff3ae0

■会社概要

会社名:株式会社 天地人

所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階

代表者:代表取締役 櫻庭康人

事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル

サイトURL:https://tenchijin.co.jp/

Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/


配信元企業:株式会社天地人

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