株式会社JVCケンウッドは、環境情報開示に関する評価を行っている国際的な環境非営利団体CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)より、「気候変動レポート2023」において、「B」スコアに認定されました。「B」スコアは、マネジメントレベルとされており、「自社の環境リスクやその影響を認識し、行動している企業である」として評価されます。


〈当社の地球温暖化問題への取り組みについて〉
当社は、中期経営計画「VISION2025」において、基本戦略の1つに「サステナビリティ戦略」を掲げ、「利益ある成長」と「グローバルでの社会課題解決」を両輪とするサステナビリティ経営を推進しています。環境への取り組みとしては、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2023年に環境基本方針を「JKグリーン2030」に改定。同方針では気候変動への対応として、事業活動に伴う温室効果ガスの排出削減目標などを定めています。今後は、この目標達成に向けて取り組むとともに、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

・当社サステナビリティWebページ:https://www.jvckenwood.com/jp/sustainability.html

〈CDP について〉
CDPは、英国の国際的な非営利団体で、企業や都市の気候変動、水セキュリティ、フォレストなどの環境問題対策に関する世界中の企業の取り組みを調査し、その評価結果を情報開示しています。2023年度の気候変動に関する調査では、世界の23,000社以上の企業を対象に、気候変動に対する目標設定や事業戦略、リスク・機会の認識、温室効果ガスの排出量の開示などの観点で、各社の取り組みが8段階(A、A-:リーダーシップレベル、B、B-:マネジメントレベル、C、C-:認識レベル、D、D-:情報開示レベル)で評価されいます。

・CDP公式Webページ:https://japan.cdp.net/

当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2024/0308-01.html

本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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