第47回日本アカデミー賞授賞式が3月8日に開催。授賞式に先駆けてTVerでライブ配信されたウェルカムレセプションとレッドカーペットには、永野芽郁や浜辺美波、安藤サクラ、菅田将暉、鈴木亮平ら豪華俳優陣が華やかな衣装で登場した。レッドカーペットを彩ったルックを一挙紹介！
【写真】永野芽郁、菅田将暉、鈴木亮平ら豪華俳優陣のルック一覧＜第47回日本アカデミー賞＞
映画『こんにちは、母さん』で優秀助演女優賞を受賞した永野芽郁は、ボートネックが印象的な鮮やかなグリーンのドレスで登場。ラフなヘアスタイルでこなれ感を演出し、笑顔でレッドカーペットを歩いた。
同じく優秀助演女優賞チームで仲むつまじく歩いていたのは、『シャイロックの子供たち』の上戸彩と、『ゴジラ-1.0』の安藤サクラ（安藤は『怪物』で優秀主演女優賞も受賞）。上戸は細かいフリルやリボンなどでかわいい要素も取り入れられたブラックドレスを、安藤は歩くたびにふわりと揺れるノースリーブのブラックドレスを着用。両者シックな黒でまとめつつも大人の遊び心を見せていた。
『ゴジラ-1.0』で優秀主演女優賞、『シン・仮面ライダー』で優秀助演女優賞に輝いた浜辺美波は、リーフやフラワーモチーフの透かし模様が美しいホワイトドレスで登場。洗練されたショートヘアがスタイルを格上げしている。
ドレスが多い中、『リボルバー・リリー』で優秀主演女優賞を受賞した綾瀬はるかは、ワンショルダーのトップスが目を引くパンツスタイルで登場。アップヘアがクールなムードを加速させる一方で、魅惑的な赤リップがゴージャスな美しさを演出していた。
今夜の授賞式で初司会を務める岸井ゆきのは、モックネックのノースリーブドレスに厚底シューズを合わせたスタイルで登場。『ケイコ 目を澄ませて』で第46回最優秀主演女優賞に輝いた岸井は笑顔を見せながら、プレゼンターの窪田正孝、松村北斗、妻夫木聡とレッドカーペットを歩いた。
磯村勇斗、伊藤健太郎、大泉洋、加瀬亮が並ぶ優秀助演男優賞でインパクトを残したのが、金髪ショートヘア×アイメイクのスタイルで登場した菅田将暉。オーバーサイズのジャケットとパンツを着こなしたコーディネートで、ミステリアスなオーラを放っていた。
手を振る阿部サダヲを先頭に登場した優秀主演男優賞チームは終始和やかなムード。阿部、神木隆之介、鈴木亮平は蝶ネクタイ、水上恒司、役所広司はネクタイを合わせたスーツ姿で登場し、客席に手を振ったり会釈をしながらレッドカーペットを堂々と歩いた。
第47回日本アカデミー賞授賞式は、日本テレビ系にて同日8日21時より放送。
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