Peaceful Morning株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 雄太 以下「当社」)が提供する RPA の定着に向けた伴走型支援サービス「Robo Runner」のサポーターに、Robo Co-opの多様な人材が加わります。

今回の事業提携では、シングルマザーなどの背景などをもつRobo Co-opのメンバーが、回数制限無しのチャットやオンライン1on1などを通じた、企業のDX人材育成サービスのサポートに加わる形で連携を開始いたします。育児と両立しやすいリモートワークを通じた柔軟な働き方により、埋もれてしまっている人材が活躍しやすくなり、DXの裾野が更に広がっていきます。

○RPAヘルプデスク「Robo Runner

「Robo Runner」は、RPAの導入・開発・保守・運用といったお悩みに、累計2,046件の開発実績を持つプロがお答えする、伴走型ヘルプデスクサービスです。無制限のチャット・オンラインMTG・e-learningコンテンツを提供しており、初心者でもすぐにRPAでの生産性向上が可能になります。「我慢しないで働ける社会を創る」というミッション実現に向け、単純作業をRPAで代替する手助けを通じ、より人間らしい働き方をサポートしています。

Peaceful Morning株式会社についてhttps://peaceful-morning.com/
Peaceful Morningは、『我慢しないで働ける社会を創る』というミッションのもと、業務自動化テクノロジーを通じて、我慢せず自由にクリエイティブな仕事ができる社会の実現を目指しています。2018年の創業からRPAに関する専門メディア「RPA HACK」、RPA定着サポートサービス「Robo Runner」、RPAエンジニアのプラットフォーム「RPA HACKフリーランス」等、自動化・デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に必要な事業を行っております。 ※東証グロース上場の株式会社クラウドワークスのグループです。

Robo Runnerのサービス紹介:https://robo-runner.com/

○Robo Co-opとはhttps://roboco-op.org/

Robo Co-opは、世界中の難民や日本のシングルマザーと共に、「コープ」による社会的連帯の中でデジタルのリスキルとIT案件の就労、そして当事者による民主的な経営を行う共同体です。5人1組のチームを作り、グループ学習でモチベーションを高め合い、現場で求められるチームワークを磨きながら就労機会に繋げています。

学びやすく活躍機会が広がりやすいRPAなどのデジタルスキルを採用し、互いに支え合う輪を広めていく新たなオンラインコミュニティを創出しています。多種多様なメンバーとともに、企業や自治体から受託した案件をベースに働き、受託先のDXを加速させながら、柔軟な働き方を通じてありのままに輝く社会を推進しています。

Robo Co-opは、就労機会の拡大に向けて「インパクト・ソーシング」を展開しています。「インパクト・ソーシング」とは、就業困難な人々を包摂する組織に、企業や自治体が業務委託することをいいます。このアプローチは、難民の背景をもつ人材を巻き込むベンダーに業務委託する「インパクト・ソーシング」であれば、直接雇用の「インパクト・ハイアリング」が抱える様々なハードルを乗り越えられる可能性があります。Robo Co-opは、増え続ける全世界の1億人以上の難民と不足するデジタルワーカーの需給ギャップを埋めることを目標としています。

◆これまでのRobo Co-opによる女性のエンパワーメントの実績

2021年、日本のシングルマザーからRPA(ロボティックプロセスオートメーション)技術の学習及び就労支援のパイロットを開始し、累計40名以上のシングルマザーや難民に対して学習プログラムを提供。これまで20名以上の女性がデジタル人材として活躍しています。いつでもどこでもだれでも教育機会と就労機会を得ることができる、誰もがありのままに輝ける社会を目指して、これまで幅広く活動を広げてきました。

ウクライナ危機から2年が経過した現在、依然として男性は戦地に留まる中、多くの女性と子供たちが安全を求め避難し海外で生活しています。困難な状況が続く中、Robo Co-opは、日本に受け入れられたウクライナ避難民へ多様な機会を提供するために、デジタルワークショップの提供とクラウドファンディングを実施しました。

配信元企業:Peaceful Morning株式会社

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