2023年9月にデビューしたボーイズグループ・RIIZEが、8日21時から放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初出演。「Love 119 (Japanese Ver.)」を披露した。

 【動画】RIIZE「Love 119 (Japanese Ver.)」MV

 デビュー曲「Get A Guitar」は1週間でミリオンを突破。YouTube累計再生回数は1億、TikTok累計再生数3億、ストリーミング再生数1億と期待の大型新人で、グラミー賞ノミネートにも期待されている。

 今回披露された「Love 119 (Japanese Ver.)」は、初恋を緊急事態にたとえた最新ナンバー。119番に電話をする振り付けが印象的。

 RIIZEメンバーのウォンビンは日本語で、「初めてのMステでとても緊張していますが...」と言葉が詰まる場面もあったが、少し間を置いて「出演できて嬉しいです。この後のRIIZEのパフォーマンスにも期待してください」と意気込みを語り、無事にコメントを終えられたことにホッとした様子を見せる場面もあった。

 多くのBRIIZE(ファンの呼称)に囲まれる中で「Love 119 (Japanese Ver.)」パフォーマンス。緩急のある曲の流れのなか、完成度の高いステージを届けオーディエンス、そして、お茶の間を魅了した。

 番組のエンディングでは、司会のタモリがこの日出演していたGACKTに「今日どうだった?」と尋ねるとGACKTは、「久しぶりにRIIZEのショウタロウに会えて嬉しかったですよ」と話した。鈴木新彩アナから「つながりがあったんですか?」と聞かれ、GACKTは、「前はうちのダンサーだったので、親心みたいな」と語った。