一切の添加物をいれずに、有機農法で育てた葡萄100%で造る「自然派ワイン」。

 現在、世界中から注目されており、日本国内でも生産者や愛好家が増えています。

 今回、沼田市を中心に、「山地」という広大で豊かな自然による幸せの経済循環を目指す取組を推進する「一般社団法人ちもり」が、群馬県の山地を活かした”自然派ワインの産地化”と”個性豊かな食文化の醸成”を目指した取り組みを行います。その第一歩としてこの度、NETSUGENと共催し、「群馬自然派ワイン研究会」を発足し、3月16日(土)に記念事業を行います。

1部:群馬自然派ワイン研究会 発足記念トークセッション(※無料)

・主 催:一般社団法人ちもり NETSUGEN

・共 催:ちいきん群馬ダイアログ

・主 宰:群馬自然派ワイン研究会

・日 程:2024年3月16日(土)

・時 間:受付開始13時15分 

・会 場:群馬県庁 32階 NETSUGEN群馬県前橋市大手町1-1-1)

・人 数:30名程度

・参加費:無料

・内 容:

  1.趣旨説明 

  2.発起人挨拶 

  3.事業説明

  4.トークセッション 

  5.質疑応答

 ちもり会員である柳栄一さんが長年、自然派ワインの普及・実践を進めてきました。柳氏を中心にして社団法人内に「群馬自然派ワイン研究会」を立ち上げ、県内に更なる取り組みを広げ産地化を推進していきます。そのモデルづくりプロジェクトを県北部(北毛/Hokumou)で始動します。

2部:山育の学校~群馬を自然派ワインの産地に~

・時 間:14時30分~16時30分

・会 場:同所

・人 数:15~30名程度

・参加費:会費制

・内 容:研究会の顧問である醸造家「大岡弘武さん」と育種家「林慎悟さん」を中心に、      つくり手と自然派ワインを楽しみながら発起人と参加者が語らい学びます。

※注意:運転の方などお酒が飲めない方は「ジュース付」を選択ください。

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*(一社)ちもり~地域を守り育てる、社会事業家プラットフォーム~*

 産・官・学・地・金などのプロフェッショナルが集い、地域や社会の資源を活かした事業者たちと”共助”の環境づくりを進めている。

 ぬまた起業塾発のプロジェクトチーム「N3」(2017年4月~)が「NETSUGEN」や「ちいきん群馬ダイアログ」とのコラボプロジェクトである”利根沼田フューチャーダイアログ”を経て、2023年8月に一般社団法人化した。

 主体的には群馬県、ひいては日本が持つ「山地」という広大で豊かな自然を活かした、幸せの経済循環を目指した取り組みをしている。そのために「山育(やまいく)」という考えを推進し、提言や実践活動(山育フォーラム、山育の学校など)を行なっている。

*自然派ワイン*

 有機農法で育てた葡萄を使い、一切の添加物をいれずにワインを造る。100%葡萄からできたワイン。

現在、自然派ワインが世界中で注目されていて、日本国内でも生産者や愛好家が増えています。

 群馬県の山地を活かし”自然派ワインの産地化”と”個性豊かな食文化の醸成”を目指した取り組みを行います。

その第一歩としてこの度、「群馬自然派ワイン研究会」を発足し、記念事業を行います。


群馬県山本知事からも超いいね!

*群馬自然派ワイン研究会*

 ちもり会員である柳栄一さんが長年、自然派ワインの普及・実践を進めてきました。

 柳氏を中心にして一般社団法人ちもり内に「群馬自然派ワイン研究会」を立ち上げ、県内に更なる取り組みを広げ産地化を推進していきます。

 そのモデルづくりプロジェクトを県北部(北毛/Hokumou)で始動します。

~発起人(※敬称略)~

・代 表:柳栄一(群馬県:農と食の探究者)

・副代表:石塚晶子(神奈川県編集者

・顧 問:林慎悟(岡山県:育種家)

・顧 問:大岡弘武(岡山県:醸造家)

・P M:六本木ユウジ群馬県:社会事業家)

・事務局:一般社団法人ちもり

【発起人プロフィール】

*代表:柳栄一(農と食の探究家)


1959年東京都生まれ。

1985年群馬県へ移住。「食」を「芸術品」と捉え、そのつくり手の想いを伝える仕事をしてきた。

その当時、飲食店や旅館の経営に携わる中、病気をきっかけにナチュラルな食に目覚めた。

1990年代後半、「自然派ワイン」が日本に入ってきたことに衝撃を受け、その「体に優しいワイン」の普及活動を始めた。食文化の先進地研究でスペイン渡航も経験。友人で世界的な自然派ワインの醸造家である大岡弘武さんが2016年に帰国し岡山県で活動を始めた。その活動に賛同し、自身もつくり手となるべく2022年、みなかみ町地域おこし協力隊に着任。

現在、利根沼田地域を世界に通用する自然派ワインの産地にする夢を追い、ナチュラルな食文化を広げる活動をしている。2023年秋より、ちもりの会員(一般)。

*副代表:石塚晶子(編集者


東京都生まれ。

単行本、『FIGARO JAPON』、『NEWSWEEK日本版』の編集者を経て、フリーランスに。

1997年から2000年にフランスボルドーに滞在、ボルドー大学醸造学部の社会人講座D.U.I.O.を受講、ディプロムを取得する。フランスでは自然派ワインの草創期の人々を訪ねる機会に恵まれる。帰国後、雑誌『和樂』の創刊に携わり、日本の文化、特に食と美術、工芸の分野を担当する。
現在は美術関係の冊子やサイトの編集・執筆を行っている。『大岡弘武のワインづくり』(エクスナレッジ)の社外編集者。2023年秋より、ちもりの顧問(特別)。

*顧問:大岡弘武(醸造家)


1974年東京生まれ。

1997年明治大学工学部卒業、同年ボルドー大学醸造学DNO(醸造士コース)入学。1999年同大学を中退、ボルドBTSA(醸造栽培上級技術者養成校)に入学、2001年同資格取得。2001~2002年ギガル社でエルミタージュ地区栽培長に就任。2002~2006年ドメーヌ・ティエリー・アルマンの栽培長を務める。2002年ラ・グランド・コリーヌ社を設立、フランスにおける日本人の個人ワイナリーのパイオニアとなる。2013年『ニューヨークタイムズ』(世界版)に取材を受け、世界の一流レストランでワインが採用されるようになった。2016年帰国。ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン社を立ち上げ、岡山県で葡萄栽培とワイン醸造を開始。

2021年、一般社団法人おかやま葡萄酒園を設立。現在、日仏でワインづくりのコンサルティングを行う。訳書に『ピエール・オヴェルノワ実りの言葉』(ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン、2017年)。「大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業」(エックスナレッジ2021年)は2023世界料理本大賞ニューワールドワイン部門にて1位に輝く。2023年秋より、ちもりの顧問(特別)。

*顧問:林慎悟(育種家)(株)林ぶどう研究所 代表取締役


1978年岡山県で米・桃・葡萄を生産する専業農家の林農園の4代目として生まれる。

2000年に就農し花澤ぶどう研究所にて葡萄の栽培・品種改良について学ぶ。「マスカットジパング」の開発に成功し、2014年に品種登録。地元岡山限定の品種にするべく生産体制の構築を進める。

現在は、自園のほか、地元法人のぶどうの栽培アドバイザー等にも従事。TBS「マツコの知らない世界」他、メディアに出演。2023年秋より、ちもりの顧問(特別)。

*PM:六本木ユウジ(社会事業家)


1980年群馬県生まれ。

2005年から活動を開始し、「やま・さと・まち」をつなげる社会事業家。

20代には約3年半に渡るフランス生活も経験。

現在、群馬県を『山育/Yamaiku』の聖地にするべくプロジェクトを始動している。

その他にも、ぬまた起業塾に関係する社会事業家プラットフォーム『N3(エヌスリー)』から発展した『(一社)ちもり』の理事長であり、民と官による未来共創コミュニティ『おぜのさと倶楽部』やお茶のみ友だちコミュニティ『北毛茶会』呼びかけ人なども務める。

今年度は群馬県が主催する「TURNSのがっこう群馬科2023」の校長の一人を務めた。

今後のスケジュール

・2024年6月1日 試験植え&山育の学校(※雨天予備日:6月2日)@利根沼田地域
・2024年秋頃  山育フォーラム群馬県

(3/16)【山育の聖地化プロジェクト2024第一弾】 群馬を自然派ワインの産地に!~群馬自然派ワイン研究会&山育の学校~ - NETSUGEN

配信元企業:群馬県庁 デジタルトランスフォーメーション戦略課 NETSUGEN

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