新幹線スジャータアイスクリームに、新フレーバーの「京都宇治抹茶」が新登場します。

「ずんだ」に続く共同選定第2弾

JR東日本サービスクリエーションと、JR東海リテイリング・プラスは2024年3月6日新幹線などの車内販売で新フレーバー「スジャータアイスクリーム(京都宇治抹茶)」を16日から販売すると発表しました。

両社は2023年7月に初めて共同選定を行い販売した「スジャータアイスクリームずんだ)」が好評だったことから、第2弾として「京都宇治抹茶」を選んだといいます。

商品は、京都府産の宇治抹茶を使用した乳脂肪分12%のアイスクリームです。パッケージのふたには、縁起が良いとされる梅結びの水引きをデザインしています。

価格は1個450円(税込)です。

16日から、東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線と、特急「あずさ」「ときわ」の車内販売東海道新幹線のぞみ」「ひかり」のグリーン車(モバイルオーダーサービス)で取り扱います。

また、東海道新幹線の改札内や品川駅南乗換口(JR東日本改札内)にあるアイスの自動販売機でも準備ができ次第、販売が始まります。

東海道新幹線の主要駅や「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)の売店「DELICA STATION」など、一部店舗でも販売します。

通販サイト「JR-PLUSオンラインショップ」では、まとめ買いが可能です。6個入り4280円、11個入り5980円や、他のフレーバーとの詰め合わせも販売されます。

両社は「スジャータアイスの濃厚さと京都府産宇治抹茶の風味豊かな味わいをお楽しみください」としています。

「スジャータアイスクリーム(京都宇治抹茶)」(画像:JR東海リテイリング・プラス)。