成田凌が6月からPrime Videoにて世界独占配信される高畑充希岡田将生がダブル主演を務めるドラマ「1122 いいふうふ」に出演することが発表された。

【写真を見る】成田凌が不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史を演じる

このドラマはリアルな内容で夫婦のあり方に一石を投じ、累計販売部数146万部を超えるヒットを記録している渡辺ペコのマンガ「1122」が原作。映画監督でもある今泉かおりが脚本を、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)などを手がける今泉力哉が監督を務める初の夫婦合作となる。結婚7年、セックスレス、子どもなしという一子(高畑)と二也(岡田)の夫婦。友だちのようになんでも話せて仲の良い2人には“秘密”がある。それは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいるのだった…。そんな一子と二也が周囲の人々を巻き込みながら、2人だけの夫婦のあり方を模索する物語が展開していく。西野七瀬高良健吾がもうひと組の夫婦役を演じるほか、吉野北人、中田クルミ宇垣美里、土村芳が出演する。

追加キャストの第3弾として出演が決定した成田が演じるのは、一子とは大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史。これまで様々な役柄を演じてきたなかでも、特に今回の五代役は監督の今泉が「成田凌しか思い浮かばなかった」と言い、成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と話すように、どハマりしている役柄。色気と少しのだらしなさ、さらに優しさも持ち合わせた男性で、一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手。大学時代の女友だちから「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかける。

人気コミックを原作に、改めて“夫婦のあり方”を問い直す本作。今泉と最旬キャストの豪華コラボレーションは見逃せない。

■<キャスト、スタッフコメント>

成田凌(五代敦史役)

「今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、なにより、11月22日生まれの僕にとって『1122』という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。最高に魅力的なキャストが揃っています。1122 いいふうふ、お楽しみに」

●今泉力哉(監督)

「原作の漫画を読んで、『五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?』とプロデューサーと話していました。また、高畑さんとの舞台『宝飾時計』を見ていたので、2人の相性なども知っていました。映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。お楽しみに」

文/スズキヒロシ

成田凌が不倫バレで妻と関係修復中の役に!「1122 いいふうふ」配信開始は6月14日に決定/[c]渡辺ペコ/講談社 [c]murmur Co., Ltd.