バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャの状態について、9日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 同選手は8日に行われたラ・リーガ第28節マジョルカ戦に先発出場。ドリブルから味方のPKを獲得するなどの活躍を見せていたが、負傷により37分に途中交代でピッチを後にしていた。

 その状態に注目が集まっていたが、今回の報道によるとハフィーニャは軽症だったとのこと。12日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦ナポリ戦への出場は可能だと報じられている。

 現在MFフレンキー・デ・ヨングやMFペドリ、FWフェラン・トーレスら多くの負傷者を抱えるバルセロナ。今回の報道は同クラブの「コーチングスタッフにとっても安心材料になるだろう」とも伝えられた。

マジョルカ戦で途中交代していたハフィーニャ(写真右) [写真]=Getty Images