リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航マンチェスター・シティ戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。10日、クラブのX公式アカウントが伝えている。

 プレミアリーグ第28節が10日に行われ、リヴァプールマンチェスター・シティが対戦。前節終了時点で勝ち点「63」の首位に立つリヴァプールと、「1」ポイント差で追うマンチェスター・シティによる“天王山”となった大注目の一戦は、23分にジョン・ストーンズの得点でマンチェスター・シティが先制する。しかし、リヴァプールも50分にアレクシス・マック・アリスターがPKで同点弾を挙げ、1-1で試合は終了となった。

 この試合で遠藤はアンカーとしてフル出場。攻守で存在感を発揮し、マッチアップする機会の多かったベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネを途中交代に追いやっている。遠藤はサポーターが選ぶマンチェスター・シティ戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、Xのクラブ公式アカウントも、「またもや遠藤航が中盤で大活躍」と称賛のコメントを伝えた。

マンチェスター・シティ戦にフル出場した遠藤航 [写真]=Getty Images