放送中のドラマ『先生さようなら』（日本テレビ系）が終盤に差し掛かり、目が離せない展開が続く。主演を務めるSnow Man・渡辺翔太の演技も好評だ。
連続ドラマ単独初主演の渡辺だが、座長としての評判はというと…。
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■過去と現在で重なり合うラブストーリー
『先生さようなら』は、高校の美術教師の恋愛にスポットを当てた物語。渡辺演じる主人公は、高校時代に国語教師を愛した過去がありつつ、自身が教師になって今度は教え子の女子生徒から好意を寄せられる。
過去と現在で複雑な思いが重なり合うラブストーリーだ。渡辺はノリの良さと明るい性格で、生徒から親しまれる美術教師を演じている。
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■「セリフがないシーンで…」
今作では、現在の美術教師役と過去の高校生役の2つを演じる渡辺。
あるテレビ局関係者は、「細かい表情や所作から感情を巧みに表現しています。セリフがないシーンでも、不思議と見る人の印象に残ります。恋愛ドラマでは、言葉にせず気持ちを表現することも重要なので、今回の作品にマッチしていると思いますよ」と、渡辺の演技力を評価する。
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■座長としてのリアルな評判
渡辺は、2022年の日曜劇場『オールドルーキー』（TBS系）や昨年の『ウソ婚』（フジテレビ系）など、話題のドラマへの出演が続いている。今回、晴れて連ドラ単独初主演を務めることになった。
現場では、座長としてリーダーシップを発揮しているようだ。「生徒役の中には、現役の高校生も多いです。渡辺さん本人は人見知りを公言していますが、生徒役の出演者に優しく話しかけ、和やかな空気で撮影できているみたいですよ。番組の宣伝も兼ねたバラエティ番組に出た時も、積極的に盛り上げていました」（前出・テレビ局関係者）。
作中同様、多くの生徒に親しまれているのだろう。
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■「休憩時間中に…」関係者も驚き
毎朝青汁を飲んだり、全身脱毛を欠かさないなど、「美容男子」としてお馴染みな渡辺。今回の現場でも、そんな一面が垣間見えて…。
「冬場の撮影とあって、空気が乾燥しています。肌荒れ防止のためか、渡辺さんは休憩時間などに保湿用のミスト化粧水を塗っていたそうです。どんな時も肌のケアを欠かさない彼に驚くスタッフも多かったといいます」（前出・テレビ局関係者）。
『先生さようなら』は間もなくクライマックスを迎える。渡辺をはじめとした出演者達にどんな展開が待っているのか、ますます目が離せない。
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■執筆者プロフィール
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』（NHK）、『院内警察』（フジテレビ系）、『不適切にもほどがある！』（TBS系）。
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