株式会社アピリッツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員CEO:和田 順児)は、生成AI活用に関する取り組みの一環として、サイト内検索ツールAdvantage Search」における新機能「AI同義語辞書自動生成」の開発を完了いたしました。生成AIの活用により、キーワード間の関連性を自動で導くことで、お客様のサイト運営コストを削減し、同時にユーザーが目的の商品やコンテンツを見つけやすくなる仕組みを提供します。本機能は2024年4月中のリリースを予定しております。

Advantage Search」は、コストパフォーマンスに優れた、サイト規模や業種業態を問わず導入が可能な高機能かつ拡張性があるサイト内検索エンジンです。

数百万点以上のアイテムを扱う大規模サイトでの導入実績もあるサイト内検索エンジンで、豊富な機能やAI技術を活用し、お客様のビジネス価値向上を支援します。

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https://search.appirits.com/

  • 生成AIを活用した新機能「AI同義語辞書自動生成」について

サイト内検索ツールの導入・活用により、ユーザーの検索体験の向上が可能ですが、その運用には人的コストが多くかかるケースがあります。

この問題に対し、これまでも「Advantage Search」では、人的コストを削減する「検索結果自動絞り込み」や「検索結果自動最適化」などの機能を搭載してきました。

今回新たに、生成AI活用に関する取り組みの一環として開発を完了した「AI同義語辞書自動生成」により、サイト運営者様はより効率的にユーザの検索体験を向上することができます。

ユーザーがサイト内検索を利用して目的の商品やコンテンツを発見できない主な原因として、検索キーワード不一致が挙げられます。

例として、キーワード「手持ち 掃除機」での検索結果には一件も商品が表示されないものの、同義語「ハンディクリーナー」での検索結果には該当商品が検出される、といった事例があります。

この問題への対策として、同義語を自由に登録できる「同義語辞書」の設定が有効ではありますが、同義語辞書を人手で維持管理・更新するためには、ユーザーの検索行動を常に追い続ける必要があり、運用に大きな人的コストを要します。

この課題に対処するため、ユーザーの検索行動を自動で解析し、生成AIによって同義語辞書を自動生成する「AI同義語辞書自動生成」機能を開発いたしました。

生成AIの活用により、キーワードの意味や背景を理解し、自動でキーワード間の関連性を導き出すことが可能となり、結果としてサイト運営者様は、より効率的にユーザーの検索体験改善に取り組むことができます。

  • 生成AI活用に関する取り組みについて

アピリッツは、生成AIに関する技術の研究および自社内での活用を推進しております。そのノウハウやナレッジを基に、自社プロダクトの価値を引き上げる「刷新」や、クライアントの業務フローを改善するための共同プロダクトを推進する「共創」、そして生成AIの技術活用を企業内に浸透させる「内製化」を推進しております。

「ザ・インターネットカンパニー」という理念に基づき、「セカイに愛されるインターネットサービスをつくり続ける」ことを目指し、デジタル・トランスフォーメーション時代に対応し、進化したデジタル技術を用いて顧客のサービス、ひいては人々の生活をよいものへ変革するという考え方の基に事業の展開をしております。

  • 会社概要

会社名:

株式会社アピリッツ

所在地:

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル5F

設立:

2000年 7月

事業内容:

Webサービスの企画・運営

Webサービスのコンサルティング・アクセス解析

Webサービスのパッケージ・ASPの開発・販売

Webサービスシステムの受託開発

Webサービスシステムのインフラ構築・保守・監視

オンラインゲームの企画・開発・運営

配信元企業:株式会社アピリッツ

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