森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 森下雄司、以下「当社」)は、当社の看板商品である「仁丹」のリブランディング企画の一環で、特別企画「#タイムスリップ仁丹タクシー」を実施いたします。
 「#タイムスリップ仁丹タクシー」は、昭和時代の大阪ではタクシーの運転手が「仁丹」をお客さんに配っていた光景が見られたというエピソードにちなみ、約120年の歴史の中で「仁丹」が最も売れた昭和50年代の光景を車内で再現し、昭和にタイムスリップしたような体験ができる特別なタクシーです。 
 この度、「#タイムスリップ仁丹タクシー」を2024年3月11日(月)~3月24日(日) の期間限定で、東京都内23区、武蔵野、三鷹地区にて1台限定で走行いたします。

■「#タイムスリップ仁丹タクシー」概要

 「仁丹」は、風邪や食あたりでも命を落とす人が多かった時代背景から予防医学的な懐中薬として明治38年(1905年)に、「赤大粒仁丹(あかだいりゅうじんたん)」として発売し、その後、昭和4年1929年)に、16種類の生薬を小さく丸めて銀箔でコーティングした口中清涼剤「銀粒仁丹」として発売して以来、現在も変わらず受け継がれている当社の看板商品です。

 2025年に発売から120周年を迎える「仁丹」は、2月11日に「ありたい自分へのパートナー」をブランドコンセプトに、リブランディングを実施しています。「#タイムスリップ仁丹タクシー」は、リブランディングに際して、昭和時代に大阪のタクシーで運転手がお客様に「仁丹」を配っていたという光景を再現し、皆様に「仁丹」をより身近に感じていただきたいという想いからリブランディング特別企画として実施いたします。

■「#タイムスリップ仁丹タクシー」詳細

・「銀粒仁丹」のパッケージカラーである「緑」と「金」のツートンカラーの外装

側面の「ジンタン、ありやん?」という関西弁のメッセージは、「銀粒仁丹」を知らない人や銀粒仁丹に古い印象を持つ人にも「#タイムスリップ仁丹タクシー」で「銀粒仁丹」を味わってもらい、意外とありかも、という想いを体感してほしいという想いがこもったメッセージです。

・至る所に「昭和レトロ」が詰まった昭和50年代を再現したタクシー車内

車両は、ジャパンタクシーが主流の現在は都心では見る機会も減りつつある、昭和時代のタクシーの定番である「トヨタ クラウン」を採用し、タクシー会社の協力のもと昭和50年代の車内を再現しました。

当時の面影が残るシートカバーやフットカバーを使用し、車内に設置したラジカセからは、昭和中期に大人から子供まで口ずさんでいたTVCMソング「仁丹の歌」が流れ、当社が昭和に発行したパンフレットや、昭和の懐かしいアイテムを車内のいたるところに設置しています。

・降車時に運転手から「銀粒仁丹」をプレゼント

大阪でタクシーの運転手が「仁丹」を配っていた光景そのままに、降車時に運転手が「銀粒仁丹」を手渡しします。

※交通状況によってお渡しのタイミングは変わる可能性があります。

<「#タイムスリップ仁丹タクシー」運行概要>

運行期間:2024年3月11日(月)~3月24日(日)

運行場所:東京都内23区、武蔵野、三鷹地区

運行台数:合計101台

フルラッピング車両1台

Canvas車両100台(国際自動車大和自動車交通

●フルラッピング車両(1台)について

仕掛け1.:外装ラッピング、および昭和レトロをイメージした内装のデザイン ※上記参照

仕掛け2.:タクシーサイネージメディア「GROWTH」にて「銀粒仁丹」のコンセプトムービーを放映

仕掛け3.:乗車した方にオリジナルの乗車証と「銀粒仁丹」を配布 ※なくなり次第配布終了

※フルラッピング車両についてはモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」は実施いたしません。

Canvas車両(100台)について 

仕掛け1.:空車時、モビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」にてタクシー後方の サイドガラスに「銀粒仁丹」の広告を掲示

仕掛け2.:タクシーサイネージメディア「GROWTH」にて「銀粒仁丹」のコンセプトムービーを放映

仕掛け3.:乗車した方にオリジナルの乗車証と「銀粒仁丹」を配布 ※なくなり次第配布終了

※フルラッピング車両の1台を除く100台については、外装及び内装は通常のタクシーの仕様です。

<配車方法>

タクシーアプリ「S.RIDE」を起動し、画面左上に表示されている『#タイムスリップ仁丹タクシー』のアイコンタップし、「使用する」を選択することで配車可能。※タクシーはフルラッピング車両とCanvas車両の2種類ありますが、特定の車種を選んで配車することは出来ません。

アプリ画面イメージ

【参考】「仁丹」リブランディングについて

体を思いやりながら キリッと気持ちをスイッチ


「ありたい自分へのパートナー」

気分転換したいときや、ちょっと頑張りたいとき、

甘味料や糖質は摂りたくない。なるべく身体にやさしいもので気分をスイッチしたい。

そんなあなたやご家族に、いまこそ「銀粒仁丹」。

「仁丹」※は 1905年に誕生。現在は、厳選した16種類の生薬を配合した医薬部外品として販売中。

キリッとした独特の風味と苦味は、その生薬の証。

ぎゅっと濃縮された生薬の力で、嚙むたびに、スーッと気分スッキリ

集中したいとき、ひと息つきたいときや、もうひと頑張りしたいときに

気持ちをブーストして、健やかな日々をサポートしてくれる「おまもり」として。

心と体への思いやりをひと粒に込めて、自分らしい毎日を応援します。

※「仁丹」は明治38年発売の赤大粒仁丹(あかだいりゅうじんたん)を含む仁丹シリーズのこと

■「銀粒仁丹」とは

 「銀粒仁丹」は、気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗り物酔いに効能効果をもつ医薬部外品の口中清涼剤です。1粒に厳選された16種類の生薬が配合され、表面を銀箔でコーティングすることにより保存・携帯性を高めています。 森下仁丹は、「仁丹」で培った伝統の生薬技術と製造方法を今もなお守り続けています。

<製品概要>

社名:森下仁丹株式会社

代表:代表取締役社長 森下雄司

創業:1893年(明治26年)2月

設立:1936年昭和11年)11月

主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売

URL: https://www.jintan.co.jp/

業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。

当社は、2023年2月11日に創業130周年を迎え、これを契機として更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定しました。

配信元企業:森下仁丹株式会社

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