お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日、自身のAmeba公式ブログを更新。「東北魂義援金」でトイレトレーラーを福島県に寄贈する予定だと明かした。
■2011年に開設した義援金
宮城県出身の伊達と相方の富澤たけしは2011年、東日本大震災を受けて「東北魂義援金」を開設。集まったお金で洋式個室水洗トイレ、給排水タンクなどが備えられたトイレトレーラーを宮城県気仙沼市に寄贈していた。
今年1月に能登半島地震が起きた際にも被災地で活用され、伊達はブログで報告している。
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■震災から13年経った日
きょう11日は東日本大震災を起こした東北地方太平洋沖地震からちょうど13年が経った日。伊達は被災した当時のことや、13年を経て感じることをブログにつづる。
「最近思うこと」としては「もっと、福島の沿岸部の現状を知らせてほしいです」「知らなければいけないことが沢山あるはず」と、被災地の情報発信について願望をこぼしていた。
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■2台目のトイレトレーラー寄贈
そのなかで「今回、これまでにご協力いただきました東北魂義援金で、2台目となるトイレトレーラーを福島県に寄贈することになりました」と報告。
「まだ、実際に寄贈するまでには時間がかかりますが。能登半島地震以降、トイレトレーラーの受注がかなり増えたらしく生産に時間がかかるようです」と伝えている。
最後に「いつも、我々の単独ライブで東北魂チャリティーグッズを購入してくださったり、東北魂義援金へのご協力をいただきありがとうございます！ 大切に、正確に大事に使わせていただいております。心より感謝しております」と結んだ。
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■メッセージに感謝
伊達の投稿を見たファンからは、「サンドウィッチマンのお2人の東北魂の気持ち、本当に心強いと思っている方も多いでしょう」「東北魂、また微々たる協力します」といったコメントが寄せられた。
また、伊達はブログに被災地をめぐる想いをつづっており「伊達ちゃん、いつも東北のためにありがとう。感謝しかありません」「伊達さん、いつもあたたかいメッセージありがとうございます。涙が出ました」と感謝するファンも見られる。
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