企業の課題を外部のプロ人材で解決するマッチングサービス「キャリーミー」(https://carryme.jp/lp003/20230703_marketingtaxi/)を運営する株式会社Piece to Peace(本社:東京都千代田区)は、代表取締役を務める大澤亮著『プロに外注』(株式会社クロスメディア・パブリッシング刊)の刊行を記念し、2024年3月7日(木)に代官山 蔦屋書店にてトークイベントを開催しました。


登壇者には、当社代表の大澤と、当社を通じた業務委託人材を活用されているゴディバジャパン株式会社 常務執行役員トランスフォーメーション本部長の阿部邦昭様、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー カンパニーエグゼクティブ兼マーケティング本部本部長 岡芹尚吾様をゲストにお招きし、プロ人材を活用して成果を挙げた事例などを伺うトークセッションを実施しました。


◇今、優秀な「ヒト」の活用こそ経営にとって最も重要

イベント冒頭では、代表の大澤より「プロに外注」の出版の経緯とキャリーミーのサービスについて解説。大澤は「私は事業を創造するのが大好きでいくつもの事業をつくってきたが、そのなかでもキャリーミーは『社会的意義の高い』事業だと思っている。というのも、『ヒト』こそ、今、経営にとって最も重要。キャリーミーが行っているのは、登録している1万5000人以上のプロ人材で企業の課題を解決するという事業。優秀な30~40代中心に実務で成果にコミットして働ける人がどんどん登録している。ここで重要なのが『企業がどのようにプロ人材を活用するか』で、これがわからないという企業様が多い。そこで、今回のトークセッションでは実際にプロ人材を活用されて成果を出された企業様にお話を伺い、プロ人材にご興味を持ってくださっている皆様のヒントになれば」と話しました。

◇カフェ事業の推進にあたり、社内では難しい1→10の改善に経験豊富なプロを起用

ゴディバジャパン株式会社 阿部邦昭様は「ゴディバカフェは現在9店舗あるが、まだ模索をしている段階だった。カフェ事業をさらにブーストする中で、社内では色々な思いがからみ合ってしまい問題改善が難しかったこともありプロを活用した。まず1店舗のサービス整備から始め、マニュアル整備や業務フローの整備、業務効率、レイアウトなど包括的に改善を依頼している。1を10に変えるのは現場のマインドセットを含め体力、胆力が必要なので、そこをやっていただけるのは助かる」と言及。



◇プロ人材と関わることでメンバーも成長し、ECモール売上が1年で約4倍に!

株式会社スタイリングライフ・ホールディングス 岡芹尚吾様は「店舗が強い会社なのでオンラインの施策はどうしても『店舗の次』という社内認識があったが、ECが伸びるんだという具体的な成果をきちんと上げて可能性を可視化していきたいという意図があった。自社にはノウハウがなかったが、プロ人材と一緒にMTGをしていく中で関わるメンバーが成長していき、開始4か月くらいにECモールの売上が2倍、6か月で3倍、現在約4倍まで伸びた」とコメント。

今回のトークセッションでは、企業の人材活用にまつわる現状と課題や、外部のプロ人材をどのように活用して成果を上げたかをテーマにクロストークしていただきました。人材不足により優秀な人材を正社員で確保することが困難になりつつある中、今後のヒントとしていただければ幸いです。

本トークセッションのアーカイブ動画は以下よりご確認いただけます。(※無料)

https://carryme.jp/agent/seminar-event/webinar21_20240307_talk_event_archive/

書誌情報         


「圧倒的に優秀な人」を今すぐ活用!

プロ人材マッチングサービス

キャリーミー」運営企業代表 大澤亮 著

『プロに外注−売上最大化、リスク最小化の新常識−』

4年間で売上5倍以上に急成長!(2023年8月決算)

たった1年で一流企業18社と新規取引成立させた

新時代の経営者が解き明かす、外部人材の活用法


成果へのコミットメント、人件費を変動費に変える、

戦略から実行までお任せ……

欲しい人材を、欲しいときに見つける人材活用法の裏側を大公開


■雇用にとらわれない働き方が社会的に加速する中、プロの外部人材が増加中!

当社のプロ人材マッチングサービス「キャリーミー」の登録者数は右肩上がりとなっており、2023年に累計1.5万人を突破しました。コロナ禍におけるビジネスパーソンの複業や独立への意識の高まりから2020年1月末からの約1年で4,000名以上のプロ人材が登録し、大企業やベンチャー企業など様々な企業のマーケティング領域中心に起用いただける人材が増加中です。


2016年の正式ローンチ以来「キャリーミー」を通じて2,000社以上のプロ人材活用支援を手掛けてきた当社は、スキルや能力を持った個人がより活躍出来る社会を目指し、2021年に「日本の企業にプロ契約を」プロジェクトを発足。賛同企業様53社と共にプロ人材の募集案件を公開し、終身雇用年功序列から変化する時代のセーフティネット構想を掲げました。日本の労働人口の急減という課題が表面化する中、業務委託で「すぐにプロ人材を採れる」プラットフォームとして、「プロ人材の評価が蓄積され可視化される」世の中を目指してまいります。


■推薦コメント到着!

「論より証拠。プロ人材採用の結果、たった1年で

一流企業18社と新規取引成立。」

           ――――神田昌典 (経営コンサルタント・作家)


■内容について

優秀な人を、今すぐ、低コストで。
人材を採用できない――。どんな企業にも共通する課題だ。労働人口の減少が叫ばれる中で、人材採用のハードルはどんどん高くなっている。一方で、「自分の能力をもっと生かせる場所で働きたい」と考える人も多い。フリーランスや個人事業主として働き、得意分野に特化して企業の課題を解決する。
両者を結びつけることができれば、企業の生産性や個人の待遇は飛躍的に向上する。それを実現するのが「プロ人材」の活用だ。企業にとって、今必要なポジションに、優秀なスキルを持った人材を結びつける。待遇面で正社員としては採用が難しいような人材であっても、低コストで仕事を任せることができる。業界初、プロ人材と企業のマッチングサービスを展開する著者が、停滞する日本経済を再生させる最大のカギについて語る。


こんな人材を活用できる
BtoBマーケティングのプロ/(正社員)採用のプロ/営業資料作成のプロ/SNS集客のプロ/

広告運用のプロ/ECのプロ


プロ人材活用のさまざまなメリット
・低コストで、それまで採用できなかったような優秀な人材を活用できる
・数カ月かかる社員採用と異なり、短期間で人材を採用できる(最短1週間)
・雇用リスクがない(契約期間が終われば解約できる。必要に合わせて入れ替えできる)
・プロ人材のノウハウを正社員に共有してもらえる。また内製化ができる
・知見のないジャンルであっても、すぐに部署をつくれる
・外部の視点で客観的に事業を見つめ直し、成長に直結させることができる

■本文より


外部の視点でこそ気付けることがある

時代は変化しています。少し前の「当たり前」が当たり前ではなく、それに気付かないということは往々にしてあります。まずは「気付いてないことに気付くこと」が重要です。人間は「実際以上に知識があると思い込んでしまう」という傾向があるということは、心理学者のフィリップ・ファーンバックとスティーブン・スローマンにより「知識の錯覚効果」として明らかにされています。


採用目的での施策の考え方

「業務を分解して、施策を考える」という考え方は採用にも適用できます。分解ができたら、「どの因数をあげるべきか」を自社の戦略や目的と、アップサイド(とコストやリスク)の観点から、優先順位を決めましょう。例えば、中途人材の採用人数を確保したければ、計算式は図のようになります。

【書籍情報】

タイトル:「プロ」に外注 売上最大化、リスク最小化の新常識

著者  :株式会社Piece to Peace 代表取締役 大澤 亮

発売日 :2023年12月22日(金)

体裁  :四六判並製・272ページ

発行  :株式会社クロスメディア・パブリッシング

ISBN  :978-4295409144

Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4295409146/

■キャリーミーとは


私たちが運営する『キャリーミー』は “ビジネス界にもプロ契約を”というコンセプトのもと、個人が成果にコミットして業務委託契約で働く「プロ契約」の導入・活用を支援するサービスです。

特にマーケティング領域を強みとしており、広告運用、SNS、SEO、オウンドメディア 、動画、広報・PRなど施策が多様化、高度化する中で、スキルと実績の豊富なマーケティングプロ人材を戦略から実務まで必要なボリュームでアサインすることができます。


自社でもプロ契約を活用し、事業立ち上げから2年間は正社員ゼロ、プロ人材(業務委託)のみでチームを構成。2017年から2018年にかけては、 業務委託のプロ10名と正社員1名のみで売上7倍を達成し、2019年にはパーソルグループやHONDA ESTILO株式会社の本田圭佑氏などから合計1.3億円以上の資金調達を実施。 2022年にはシリーズBラウンドとして総額約3.5億円の資金調達を行い、現在は登録者が1万人を超える事業に成長しています。

■株式会社Piece to Peaceとは

「Piece(個人の小さな力)をつなぎ、Peace(大きな力)に」を理念とし、2009年に設立。代表取締役の大澤は、優秀な個人の価値観が、それまでの価値観である「正社員」「終身雇用」への依存から「働き方」や「自分で業務内容・時間・場所などを決める」自律型のキャリアを求める価値観へと変化している一方、企業側の価値観は労働人口急減に直面しているにも関わらず、正社員採用に固執し、プロ人材が活用されていないという事実に気づき、2016年にキャリーミーを正式ローンチ。

商号   :株式会社Piece to Peace

設立   :2009年9月

資本金  :2億4,345万円(資本準備金含む)

所在地  :〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-9 永田町グラスゲート8F

代表取締役:大澤 亮

会社HP  :https://piecetopeace.co.jp/

事業内容 :ビジネス界におけるプロ契約の支援事業「キャリーミー」

https://carryme.jp/lp003/20230703_marketingtaxi/

キャリーミー公式note」:https://blog.carryme.jp/

「あなたの人生に「挑戦」を」をテーマに、クライアント企業様・プロ人材の皆様・キャリーミーメンバーの様々な挑戦を発信していきます。


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社Piece to Peace

広報・PR担当 毛利・渡部 pr@carryme.jp

配信元企業:株式会社Piece to Peace

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ