味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、3月11日経済産業省と東京証券取引所より、「健康経営銘柄2024」に選定されました。当社が「健康経営銘柄」に選定されるのは、今回で6度目となります。合わせて、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」~ホワイト500~に認定されました。同制度が開始された2017年から、8年連続での認定となります。


 「健康経営銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取組んでいる上場企業を選定するものとして、2015年から開始されました。また、「健康経営優良法人」は、経済産業省と日本健康会議が共同で、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営※を実践している法人を顕彰する制度です。
 ※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 当社は、従業員が生き生きと働きイノベーションが創造できるように、従業員とその家族のこころとからだの健康を維持・増進できる職場環境づくりを推進している食品企業として評価されています。

 当社グループでは、従業員とその家族の健康が最も重要な経営基盤の一つと考え、職場の栄養改善やセルフ・ケアの維持向上のための施策を展開しており、「味の素グループで働いていると、自然に健康になる」ことを目指し、従業員とその家族が「知る、考える、動く」のるるく(R)サイクルをまわすことでセルフ・ケアを高め、健康維持・増進することを支援しています。

味の素グループの健康経営の取組み:https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/aboutus/health/

 

 

 当社の具体的な施策としては、全従業員への定期健康診断後の個別面談を年1回実施し、自身の健康診断結果や就労状況を時系列で把握することのできる従業員専用のWEBサイト「My Health」の利用を促進しています。本サイトでは、日々の健康状態や改善をサポートする健康関連情報コンテンツにいつでもアクセスが可能であり、産業医や保健師との健康相談窓口や味の素健康保険組合サイトとも連携できるようにしています。

 

 

 また「職場の栄養改善」として、全従業員への栄養教育と社員食堂を通じた栄養改善活動を展開しており、2020年度から実施した栄養教育セミナーには、2022年度までに当社グループ従業員延べ約7,000名が参加しました。さらに国内5カ所にある社員食堂では、2019年度より「おいしく食べて健康プラス」というコンセプトで、栄養バランスが良く、塩分が少ないメニュー「My Healthランチ」をリーズナブルな価格で提供しています。

 

 味の素グループは、「アミノサイエンス(R)で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」ことを“志”(パーパス)として掲げ、この実現に向けて、今後も健康経営の取組みをさらに推進するとともに、世界中の健康寿命の延伸に貢献していきます。

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。

 味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jp をご覧ください。

配信元企業:味の素株式会社

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