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人生最大の買い物と言われるマイホーム。結婚や出産を機に購入する人は多いだろう。

20代後半の男性(福岡県/不動産・建設系/世帯年収750万円/子ども1人)も「子どもが生まれたタイミング」でマイホームを購入している。ほかにも、キャリコネニュース読者から寄せられた「家を買ったタイミング」を紹介しよう。(文:林加奈)

購入費用は6000万、うち1000万円は義母が負担。残りを夫婦ペアローンで返済中

都内に住む20代後半の女性(商社系/世帯年収900万円/子ども2人)は、「結婚5年目。子どもが3歳、4か月のとき」に購入した。

「今まで賃貸だったが、壁が薄く、近所迷惑にならないように子どもを静かに生活させるのがストレスになり、購入を決意。購入費用は6000万くらい。うち1000万円は義母が負担。残りは4:1の割合で夫婦ペアローン返済中。家も広くなり、日当たりもいいので、今のところは買って満足してます」

と書いている。

マイホームの購入に満足している人ばかりではなく、後悔している人もいる。山口県に住む40代後半の男性(メーカー系/世帯年収700万円/子ども0人)は、「結婚と同時に25歳で新築を建てました。その時の月収20万くらい。30年ローンで55歳まで」のローンを組んだものの、現在は「離婚して4LDKに1人。後悔してる」と語っている。 ほかにも、購入後に家族の人数が変化して、購入を後悔している人がいる。

「私が妊娠中に、賃貸で借りていたマンションで売り出しが出たので、急に決めてしまった。しかし、その後に子どもが増えたので、もう少し広い部屋を買っておくべきだったと後悔してますが、不動産価格が高騰して買い替えせずに今に至ります」

東京都/40代女性/サービス系/世帯年収1400万円/子ども2人) と、子どもの人数が1人から2人に増えて手狭になったという人も。家を買うタイミングを見極めるのは、なかなか容易ではなさそうだ。

※キャリコネニュースでは「家を買ったタイミング」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/INVH5WBU

25歳で結婚、家を建て30年ローンを組むも「離婚して4LDKに1人。後悔してる」と語る男性