今夜20時から放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、「ライバル路線が大激突」と題し、東京から千葉へと伸びる常磐線総武線、京成線、京葉線の4路線を愛する有名人たちが集結。ナレーションは『ぶらり途中下車の旅』のナレーターでおなじみ、俳優の小日向文世が担当する。

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 オープニングでは「差がないやろ」と4路線にまったく興味を示さないさんまだが、かつて1年間ほど総武線の小岩に住んでいたことがあり、当時、小岩の高校に通っていた元妻・大竹しのぶとの特大エピソードを明かしてスタジオ中を驚がくさせる。

 最初のテーマ「ライバル路線にちょっとイラっとする事」では、総武線チームの風間俊介が、京葉線のホームの遠さに「ディズニーに行くテンションだけで乗り切る」と苦情。京葉線チームの小林由美子は、「家に帰るまでが夢の国」「延々と長いエスカレーターもアトラクション」と反論するも、富永美樹が「夢めっちゃ覚めるんですよ」とバッサリ斬り返す。さらに富永は「千葉と言えば総武線が背負ってきた歴史がある」と追撃。そして風間が京葉線のある矛盾を指摘し、「あれは東京駅ではない!」と京葉線チームを追い詰める。すると、さんま京葉線のホームを新たな駅名として改名することを提案。そのネーミングに全員爆笑してしまう。

 京葉線チームの副島淳は、「常磐線の方に言いたい」と、柏に通っていた高校時代にカツアゲに遭ったことを告白。当時すでに身長が190cmあったため、さんまは「お前をカツアゲするってスゴイな」とさんまはビックリ。副島はその身長のため、自分を囲んできた不良に対して、カツアゲの場面ではありえない光景が見えたことを明かす。

 一方、薄幸(納言)は「京葉線に言いたい」と、京葉線の一部区間について「電波が悪い」とイライラ京葉線乗車中に自分が賭けている競輪レースの中継をスマートフォンで見ていたところ、大事な場面で電波が途切れてしまったと怒りをぶちまける。しかし、その結末に全員が驚愕。

 京葉線ディズニー一本鎗で戦う中、京成線チームの北野日奈子や岩崎ひろみらは、「ディズニーは京成線のもの」「あまり大きい顔してほしくない」と、ディズニーランドを運営するオリエンタルランドが京成グループだという情報を出して笑顔でチクリ。しかし、テーマ「我が路線のあまり触れられたくないポイント」では、岩崎が「ちょっと子どもが泣きそうな感じ」と、京成線のキャラクター“京成パンダ”を紹介すると、その見た目にスタジオ中が爆笑。京成パンダに全員興味津々になってしまう。

 同じテーマで総武線チームの濱田龍臣が、総武線が混みすぎるため、学生時代はわざわざ早い電車に乗っていたというエピソードを明かすと、風間は総武線の人気ぶりについて「あの山手線と同じホームを共有している」と自慢。さらに、風間の口から文学的なある名言が飛び出すと、総武線チームは拍手喝采。そのほか、常磐線インスタ映えする駅や、世界的人気のマンガキャラクターがコラボしている駅など、他路線を驚かせる自慢も続々。

 『踊る!さんま御殿!!』「ライバル路線が大激突」は、日本テレビ系にて3月12日20時放送。

3月12日放送の『踊る!さんま御殿!!』より (C)日本テレビ