創業112年を迎えるオフィス関連商社、株式会社オカモトヤ(本社:東京港区虎ノ門 代表取締役:鈴木美樹子)は2024年3月11【2024健康経営優良法人】(中小企業部門)に認定されました。

  • 健康経営優良法人認定制度とは

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

また、本制度は、日本健康会議の「健康なまち・職場づくり宣言2020」の宣言4「健保組合等保険者と連携して健康経営に取り組む企業を500社以上とする。」及び宣言5「協会けんぽ等保険者のサポートを得て健康宣言等に取り組む企業を3万社以上とする。」を達成するための一助となることも目的としています。

第7回となる今回、「健康経営優良法人2024」として、「大規模法人部門」に2988法人(上位法人には「ホワイト500」の冠を付加)、「中小規模法人部門」に16733法人(上位法人には「ブライト500」の冠を付加)が認定されました。昨年度の健康経営優良法人2023認定数(大規模法人部門:2676法人、中小規模法人部門:14,012法人)に対し、両部門ともに大幅な増加が見られました。

引用元:健康経営優良法人認定制度ホームページ
「健康経営優良法人2024」認定法人が決定しました! (METI/経済産業省

  • 健康経営に取り組んだ背景

弊社では、2015年から働き方改革に取り組んできました。
オフィス構築をする仕事は、土日に行われます。「平日でも休みやすい風土が欲しい」という社員からの希望は以前よりずっとありました。オフィス構築事業に力を入れる為には、社員が満足する環境が必要です。

また、社員のご両親の介護への不安・働く女性が継続的に働ける環境・若手社員が定着など現在在籍する社員が安心に継続して働く環境整備が更に必要となると判断したからです。
規定の整備・フリーアドレスの導入など様々な環境整備に取り組んでまいりました。
働き方改革が定着した結果、社員の健康である事は企業経営において大切である事を再認識しました。
従来より健康診断の受診や、インフルエンザ予防接種の推進等、社員の健康に配慮した経営を意識してきましたが、社内外共に取り組みを推進していく事で更に推進を深めていこうと取得に向け進めていく事にしました。

2020年よりコロナウィルス感染拡大を受ける中、社員の健康維持の大切さは会社の経営にとって重要である事を再認識しました。社員の働く環境だけでなく、毎月の抗原検査の実施やワクチン接種後の特別休暇などの整備も実施する事で社員の安心・健康への配慮に取り組んできました。
また、健康経営への取組はコロナウィルス感染拡大により今まで以上に関心度が高まる事を鑑み、自社のお客様への積極的な事例や商品サービスの紹介、自社事例セミナー等を実施する事に取り組み、健康経営についての重要性を広く周知していく事にも尽力してまいりました。
女性を対象に、子宮頸がんワクチンの希望者接種の会社補助も実施するなど毎年、内容を改善してまいりました。

  • 2023年度の取り組み

・子宮頸がんワクチンの希望者接種の会社補助(20代・30代女性を対象)

・会社で半額負担する健康飲料の提供
・健康診断受診後の再検査100%受診を目指し、再検査特別休暇を設置

・営業の残業10%削減に向け、総務より面談の実施

・健康に関する社内セミナーの開催(睡眠・禁煙・食事)
・ライブオフィスにて、自社事例・健康経営ツール・健康経営アイテムの紹介による他企業への紹介
働き方改革への取り組み | 私たちについて | 株式会社オカモトヤ (okamotoya.com)

オカモトヤは2024年1月に本社を移転、新しいライブオフィスを「palette」として運営しています。

palette」は、会社や組織、社員、キャリア・年代・性別を超え個性を大切にしながら混じり合う場所として名づけられました。
2025年の申請に向けては、新しいオフィスでの活発なコミュニケーションを軸に様々な活動を実施してまいります。

【Fellne セルフメンテナンスルーム】

この場所に誕生するのが、女性活躍を推進する事業Fellneが提案するセルフメンテナンスルームです。

これまで、防災レディースキットやオールジェンダートイレ等も提案してきた同ブランドが今回提案するのは、

新しい働き方、「WORK」と「NONWORK」時間の融合です。

働く時間に一時的に独りになり、モードチェンジ出来る場所を制作。

ディバイスの持ち込み禁止等、少し仕事から離れ、人の目を気にする事なくセルフメンテナンスを目的としたこのブースは、同事業内のプロジェクトであるオールジェンダートイレの考え方「後ろめたさの解消」を実現するため、休憩スペースがエリアで区切られているのではなく、通常執務するオフィス内に設置され、入口と出口を分ける事で使用者同士が顔を合わせないで済むようになっています。

セルフメンテナンスルームでの過ごし方は決められていませんが、メンテナンス時間をより快適にすごせるよう、モードチェンジを後押しする「アメニティバー」を同時に展開。アロマディフューザーやストレッチ器具等のアシストグッズとマウスウォッシュやリフレッシュシート等のアメニティグッズがあり、社員が気軽に立ち寄れるようにオープンバー形式になっています。アメニティグッズは就業時間内いつでも利用でき、健康経営の一環でもあります。

人生100年時代と言われる現代、より健康に働く事も求められます。Fellneを通して性差に関係なく、働く上での抱える心身の課題を緩和し、健康でいきいきと過ごせるように、新しい働き方を提案していきます。


オフィスの中にゴルフ場】
オカモトヤの新オフィスにはゴルフ場があります。
健康経営・福利厚生の観点はもちろん、オカモトヤにはゴルフ部もあるのでコミュニケーションの一環として設置しました。健康経営に力を入れる企業様・コミュニケーション活性化の具体策の一つのアイディアとしてお客様にもご提案をしてい参ります。

【充実の福利厚生】

今回の移転に伴い、昼食を手軽にバランスよく取れるような食のサービスを提供しています。

カフェエリアでは、適宜軽食を食べられる空間としています。

配信元企業:株式会社 オカモトヤ

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