株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、社長:村田三郎)は、これまで製造、ハードウェア販売を行ってきたセルフレジシステム『CashHive(キャッシュハイブ)』に、メニューや税金設定等の各種マスターデータを、PCやタブレット・スマートフォン等のブラウザを使用して作成し、また売上データや機器のバックアップデータ等をクラウドサーバーに保存・分析を行う事が可能なタッチ券売機『CashHive CLOUD for Self Order』を2024年4月中旬から販売致します。尚、本製品は2024年7月3日に発行される予定の新紙幣に対応したクラウド型タッチ券売機となります。

製品概要

CashHive』はSIベンダー様製の業務専用アプリケーションを搭載し大手流通グループのアミューズメント施設、調剤薬局、クリニック向けに多くの導入実績のあるTBグループ製セルフレジシステムです。『CashHive CLOUD for Self Order』はハードウェア購入料金等を含めた初期費用と月額のクラウドサービス利用料でご利用いただけます。

今後の展開

本製品は、全国の販売会社および弊社直販営業を通じて販売していきます。

今後は、各業種・業態向けアプリケーションのリリースを予定しております。

本製品は3月12日から東京国際展示場で開催されます、「リテールテックJAPAN 2024」にて展示致します。
※弊社出展ブースはトータル流通情報システムゾーン 東2ホール「RT2105」となります。
※本プレスリリースに記載されているサービス名、サービス内容、条件等は2024年3月12日現在の内容です。変更となる場合がございます。

CashHive CLOUD」製品情報サイト
https://products.tb-group.co.jp/contents2/cashhive/

※製品紹介動画もご覧頂けます。


製品の主な特長

1)券売機アプリケーション(for Self Order)の特長

1. 使いやすいUI

利用客へ操作方法を画像と音声で案内し、お客様の操作を手助け致します。

機械に不慣れな方に対して視覚的にサポート致します

エラー等が発生した場合は、ガイダンスLED導光板でエラー状態をスタッフにお知らせする等スマートな店舗運営に貢献致します。

2. 簡単メニューレイアウト

あらかじめ準備されたタブテンプレート(5種類)からメニューの表示形式を選択します。

選択したテンプレート上に商品を配置する事で簡単に編集が可能となります。

メニューシートのイメージを確認しながら商品のレイアウトができるため、初めての方も

簡単に設定ができます。

3. 現金・キャッシュレス(クレジット・QRコード決済)対応

現金決済およびキャッシュレス決済等の支払の多様化に対応、お客様の要望に合わせて利用頂けます。

1.国策として推進への取り組みされている「キャッシュレス化」に対応

2.連携メリット:2度打ちによる入力ミスの防止、より正確でスピーディな決済が可能

3.拡充していくキャッシュレス手段に並行して連動可能な決済ブランドの拡大

電子マネーは準備でき次第リリース致します。

4. 多言語操作ガイダンス

操作に必要なボタンの表記をワンタッチで簡単に切替でき、観光客等の外国人でも簡単に操作できます。

また、警告、エラー等が発生した場合など、店舗スタッフが呼ばれた時にスタッフが画面をみて説明ができる様、操作ガイダンス部に日本語と選択言語(英語・中国語[繁体・簡体]・韓国)を併記表示致しますので、外国語が苦手なスタッフの方でも抵抗なく対応が可能です。
  

5. 券売機専用アプリケーション

長年、レジスター・POSシステムを提供してきたメーカーが開発した飲食店のセルフオーダー利用に特化した券売機専用アプリケーションとなります。

6. クラウドサービス対応

メニュー・税金設定等のマスターデータをPC・タブレット・スマートフォン等のブラウザを使用して編集・作成、クラウドで管理致します。大切なデータもクラウドサーバーに保存されるので安心してお使い頂けます。

売上データはリアルタイムにクラウド上に反映されるので、ブラウザが搭載された端末を使用して、場所・時間を選ばず最新の情報を確認できます。

※データは10分間隔でのアップロードとなります。


CashHive CLOUDイメージ

2)専用ハードウェアの特長

1.セパレート設計

メインユニット(上部)と現金管理ユニット(下部)を分けたセパレート設計により、メインユニット単体でのキャッシュレス決済のみの運用も可能です。

2. その他の特長

1.レシートプリンタ、QRコードスキャナ、お知らせ機能付カラー導光板、人感センサを内蔵

2.前面カバーを開けることで各デバイスにアクセスできる高いメンテナンス性

3.電源の瞬断や停電でも大切な機器やデータを保護する内蔵バッテリ(UPS)を標準装備

4.キャッシュレス決済端末(P-400)・取り付用アタッチメントを準備

ハードウェア仕様

キャッシュレス部

Celeronアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの登録商標です。

※ Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標です。

現金部

※ 変形硬貨・記念硬貨等の特別硬貨を除く。

【CashHive CLOUD先行導入事例】

-先行導入にご協力頂いたお客様情報-

MAYUDAMA CABIN 横浜関内

神奈川県横浜市中区不老町1丁目4-6



JR関内駅から徒歩2分の好立地にある、カプセルとホステルが融合した新しいカタチの

宿泊施設様です。

-導入構成-

●Cafe券売機
キャッシュレスユニットCHS-22W
つり銭機 RAD-380-F/RT-380-H

<オプション>
・専用木製キャビネット
・マルチ決済端末 P-40


Cafe券売機

この件に関するお問い合わせ

株式会社TBグループ 事業推進本部 SA部 電話03-5684-5425

配信元企業:株式会社TBグループ

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