日向坂46が、3月12日(火)~6月12日(水)の期間に東京スカイツリーとの初のコラボレーションイベント「日向坂46 WE R! in TOKYO SKYTREE(R) –日向坂46の虹–」を開催。イベント初日に東京スカイツリーにてプレス発表会が行われ、日向坂46齊藤京子、佐々木久美、丹生明里がオススメの限定コラボグッズや、ライブでの印象深い出来事について語った。

【写真】丹生明里、小さなサイズの日向坂46メンバーがかわいらしく写ったフレークステッカーをアピール

■ライブにフォーカスを当てたイベント

同イベントは、3月1日より六本木ミュージアムにて開催中の日向坂46展「WE R!」と連動し、3月27日(水)にデビュー5周年を迎える日向坂46のこれまでに開催されたライブにフォーカスを当てた企画。特別展示装飾やオリジナルフォトスポットが地上450メートルの天望回廊をメインに設置される他、夜には窓ガラスを巨大スクリーンに仕立てた「SKYTREE ROUND THEATER(R)」での特別映像の上映や日向坂46をイメージした特別ライティングも点灯される。

会場では東京スカイツリーでしか手に入れることのできない限定コラボグッズも販売。オススメのコラボグッズについて聞かれた齊藤は「思い出のゴーフル」(バニラ味)というサクサク食感のゴーフルを挙げ、「三期生の楽曲で『ゴーフルと君』という楽曲があるんですけど、それにちなんだグッズで、唯一の食べ物のグッズでもあるので注目したいなと」とコメント。

一方、佐々木は「私はアクリルスタンドがお気に入りですね。自分たちのグッズでも度々出させていただいているんですけど、スカイツリーと一緒にアクリルスタンドになるってことはなくて、スカイツリーファンの方も注目のアクリルスタンドだと思います」とアピールし、「虹もかかっていて、すごくレアなアクリルスタンドになっているので、ぜひゲットしていただきたいなと思います。映えそうです」とアクリルスタンドを片手に紹介した。

丹生は29枚入りの「フレークステッカー」を。「メンバー全員分のステッカーが入っておりまして、携帯のケースとかいろんな所に貼っていただきたいです。メンバー全員というのが推しポイントです」とほほ笑んだ。

■思い出の東京ドームライブ

また、今回のイベントはライブにフォーカスを当てた企画ということで、過去のライブで印象に残っている出来事を聞かれると、丹生は「虹をテーマに展示していただいているんですけど、私たちの『JOYFUL LOVE』という楽曲は、(ライブ中に)ファンの皆さまがサイリウムで虹を作ってくださるんです。『3回目のひな誕祭』の時、東京ドームで会場の照明を全部落として、ファンの皆さんのサイリウムの虹の中だけでパフォーマンスする瞬間があって、今までに見たことがない虹の景色で忘れられないです」と、2022年に日向坂46として初めて東京ドームでライブを行ったデビュー3周年記念ライブでの“絶景”を振り返った。

そしてあらためて、佐々木は「スカイツリーはどこから見ても高くそびえ立ち、輝いている、“いつも私たちの心の中にあるようなもの”だと思うんですけど、日向坂46も皆さんにとってそんな存在になれたらいいなと。今回このようなコラボレーションをさせていただけてとても光栄です。期間中、ぜひ何度も足を運んで楽しんでいただきたいなと思います。よろしくお願いします」とこれから来場するファンに呼び掛けた。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)

日向坂46の齊藤京子、佐々木久美、丹生明里(写真左から)/※ザテレビジョン撮影