台湾発のスマホアクセサリーブランド「RHINOSHIELD(ライノシールド)」は、2024年3月6日(水)より、公式サイトにて、ブランド初となる100%リサイクル素材を使用した、サステナブル耐衝撃ケース「CircularNext(サーキュラーネクスト)」を発売いたしました。ライノシールドは独自の材料技術により、サステナブルな社会へ向けた取り組みを10年間にわたり続けてきており、CircularNextはその取り組みの集大成です。SolidSuitと同様の耐衝撃性と耐久性を維持し、あなたも、スマホも、地球環境もしっかり守ります。

【RHINOSHIELD CircularNext】

CircularNextは自社スマホケースSolidSuitリサイクルして作られた、ライノシールド初の100%リサイクル素材のみを使用して作られた環境にやさしい製品で、廃棄物ゼロを目指すサステナブルスマホケースです。CircularNextには、製造時にバージンプラスチック(再生素材ではない、新品のプラスチック)が一切使用されていません。世界中で膨大な量のプラスチックごみが排出され、適切な処理と回収が問題となっている背景から、CircularNextは環境汚染問題を解決するために生み出されました。

ライノシールドはこれまでと同様に独自の材料技術でデバイスをしっかり保護しながら、サステナブルで環境にやさしいアプローチで社会に貢献していきます。

【製品概要】

スカイピーチ / スカイバイオレット の2色展開

MagSafe対応 5,880円(税込) / 標準 3,680円(税込)

iPhone 15 シリーズ対応

【製品の主な特徴】

サステナビリティ

・単一素材でできたSolidSuitを100%リサイクルして生まれ変わったケース。ライノシールドのケースはすべて単 

 一素材のため、素材の分別作業が必要なく、リサイクルが容易に。

・ケースのリサイクルを繰り返すことで、ケースの寿命が6倍に延長され廃棄物を削減。廃棄物ゼロを目指して取

 り組みを続けています。

・2種類の素材を使用していた従来の製品に比べ、リサイクル効率が20%向上。

FDA食品グレードの基準を満たしており、プラスチック製品でよく使用される化学物質 BPA / BPS / BPFを含み

 ません。

■サーキュラーマーク

・ケース内側に円形のマークが記載されており、中央の数字はケースのライフサイクル数を示しています。

(1の表記は1サイクル目、2の表記は1度リサイクルされ2サイクル目…最大で6サイクル*)

・また、QRコードをスキャンすると、SolidSuitがCircularNextへと生まれ変わる循環エコシステムの過程や再製

 造日を確認できます。

 ※サイクル回数については現在試験中です。理論的には最大6回となります。

■唯一無二のカラー

2色のリサイクル素材をブレンドし、日の出と日の入りの、空が溶け合うような魅惑的なグラデーションインスパイアされたカラー。ケースの形成過程で独特のグラデーションが自然に生み出されます。

スカイピーチはPANTONE社より発表された2024年のトレンドカラーPeach Fuzzを反映し、思いやりや暖かさを取り入れています。一方スカイバイオレットは、静かで落ち着いた雰囲気のカラーをお好みの方におすすめです。
光の変化と気流の移り変わりを融合し、やさしい桃色の雲と紫の空を基調として、自然の循環の中で広がりを感じさせる、まるで絵画のような瞬間を表現しました。心がぎゅっとする、あの美しい空を、あなたのリサイクル可能なスマホケースに。

■耐衝撃性

ライノシールド独自の素材技術を採用。3.5mの落下衝撃から保護、米軍MIL規格を超える耐衝撃性を備えています。カメラや画面より高いフチ設計で、平らな場所にスマートフォンを置いてもカメラや画面が地面に直接触れることはありません。

【CircularNextならではの特徴】

市場にはリサイクル素材を使用したスマートフォンケースが多く存在しますが、CircularNextは、100%リサイクル素材を使用しながら、耐衝撃性、品質、耐久性の三つの要素を持ち合わせているという点で他社製品と差別化を図っています。

第一に、市場のリサイクルケースのほとんどは、通常65%未満のリサイクル素材で作られています。つまり、リサイクルケースでありながら、新しいプラスチック(バージンプラスチック)を使用しており、多くの資源を消費しています。

第二に、リサイクル素材はサプライチェーン内のさまざまな工程で製品の原材料として使用されることが多く、異なる種類のプラスチックが混ざることがあります。複数の素材が混合することでケースの品質に影響を与え、リサイクルをすることがより難しくなることもあります。

リサイクル素材から作られた製品の中には一度しか使えないものもありますが、CircularNextはリサイクルを繰り返すことができる循環型(Circular)の製品です。貴重なプラスチック素材の寿命を最大6倍に延ばすことにより、真のサステナブルな製品を生み出しています。

【CircularNextとSolidSuit

2つの製品は同じ型を使用して作られているため、デザインと機能性は同一ですが、材料の流用性の高さが異なります。CircularNextはSolidSuitリサイクルして作られており、一度使用されたスマホケースが新たなスマホケースとして生まれ変わります。このライフサイクルは最大6回繰り返され、バージンプラスチックをより長く使えるようにするのです。

【CircularNext開発背景】

廃棄物ゼロの原則に基づいて、ライノシールドは循環デザインを採用。製品の開発、製造、リサイクル、さらにはその先へと循環ループを転換させていきます。ライノシールドが目指す究極の目標は、リサイクル効率を向上するための循環ループのエコシステムを確立することです。このコミットメントを通じて、耐衝撃性とサステナビリティを兼ね備えた、100%リサイクル素材を使用した耐衝撃スマホケースCircularNextを生み出しました。

【ライノシールドの10年にわたるサステナビリティへの取り組み】

*2013年、ライノシールド初の商品となる耐衝撃保護フィルムの発売を開始。また独自の革新的な材料技術ShockSpread(TM)により、翌年には米軍規格を超える耐衝撃性を備えた耐衝撃スマホケースを発売しました。

*2017年より、強固な保護力と耐久性を備えたまますべてのスマホケースに単一素材を使用した設計にシフト。すべてのスマホケースにすべての製造過程で単一素材を使用するのは業界初であるだけでなく、この新しいプロセスによりバージンプラスチックの使用量50%削減。このイノベーションは、サステナビリティ実現への大きな原動力となりました。

*2019年、材料技術ShockSpread(TM) ECOへのアップデートにより、従来の製造プロセスに比べ二酸化炭素排出量を20%削減。

*2022年、台湾の直営店や販売代理店など100か所以上にリサイクルボックスを設置。2023年末までに15,000人以上がスマホケースリサイクルに参加しています。

*2024年、ライノシールド初となる100%リサイクル素材を使用したスマホケース「CircularNext」を発売し、廃棄物ゼロを実現。QRコードをスキャンすると、循環サイクル、再製造日、単一素材の種類などが表示されます。この記録はCircularNextのトレーサビリティを示すもので、すべてのリサイクルとリメイクが最高の品質であること、地球の保護と機能性の両方に妥協しないことを、視覚的に見ることができます。

【製品情報詳細】

各製品の詳細につきましては、弊社公式サイトをご参照ください。

RHINOSHIELD(ライノシールド) 公式サイト:https://rhinoshield.jp/

■RHINOSHIELD(ライノシールド)公式SNSアカウント

Instagram:https://www.instagram.com/rhinoshield_jp/

X(旧Twitter):https://twitter.com/RHINOSHIELD_JP

facebook:https://www.facebook.com/RhinoShieldJapan

TikTok:https://www.tiktok.com/@rhinoshield_jp

■RHINOSHIELD(ライノシールド)について

RHINOSHIELDは台湾発のグローバル企業で、スマホケース、画面保護フィルム、ネック・ハンドストラップなど、スマートフォンに関するあらゆるソリューションを、サステナビリティの理念のもと提供しています。素材をシンプルにすることでリサイクル効率が最大化され、リサイクル素材を使用した製品の製造・販売を通して私たちのミッション【あなたのデバイスを守る、私たちの地球を守る】を実現しています。

https://shop.rhinoshield.jp/sustainability

■会社概要

社名:C. Simum Co., Ltd

代表者:Ching Yu WANG

所在地:3/F., Cosco Tower, Grand Millennium Plaza, 183 Queen’s Road Central, Hong Kong

配信元企業:C. Simum Co., Ltd

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