「冷凍ごはんがあまりおいしくない…」と悩んだことはありませんか。冷凍でも、炊きたてのごはんのようなおいしさを味わいたいものです。

そこで本記事ではInstagramでお家の情報を発信している、はち(hachichise)さんの投稿を参考に、冷凍ごはんをふっくら食べられる方法を紹介します。

冷凍ごはんがおいしくない理由は

ごはんをおいしく冷凍するためには、冷凍する際にやってはいけないことを押さえておくとよいでしょう。

ごはんを冷ましてから冷凍している

容器に入れたりラップに包んだりする前に、ごはんの熱を取っていませんか。

実はそのやり方が間違い!

ごはんを冷ますとお米の水分が失われ、ふっくらさがなくなってしまいます。

特に長い間冷凍庫で保管し続けている

冷凍といってもずっと保存できるわけではありません。長期間冷凍したままにしていると冷凍焼けによって水分が減少し、ごはんのおいしさが損なわれます。

これらから分かるように、冷凍ごはんがおいしくない理由は『水分の減少』です。お米の水分を逃さないように冷凍すれば、おいしさをキープできるでしょう。

専用の冷凍ごはん容器でお悩み解消!

ごはんをおいしく冷凍するのに役立つのが、ごはんを冷凍するための『専用容器』です。

はちさんが購入したごはん容器は底部分がすのこになっていて、余分な水分を下に溜めておいてくれます。

保存する際の工程はとても簡単。

専用容器に熱い状態のごはんを入れます。

容器に入った白米

後はフタをして冷凍庫に入れるだけです。

温められた白米

底に溜められた水分によって、レンジで温めるとふっくらとしたごはんに仕上がり、まるで炊きたてごはんのような味わいを楽しめるでしょう。

このようなごはん専用の容器は、100円・300円均一のお店などでも購入可能。

冷凍庫に入れる際は、容器を平積みにしておけばスペースを取らないため、大量に保存したい時でも安心です。

ごはんが余ってしまったら容器を使って冷凍し、いつでも炊きたてのごはんの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
はち
※写真はイメージ