ApeXプロトコルは、DavionLabsCorp.が運営するデリバティブを専門に扱うDEXです。去年、ApeXプロトコルはDeFiにおけるポジショニング強化と$APEXトークンの価値向上に取り組む重要な発表を行いましたが、これらの取り組みは、ApeXプロトコルの長期的な成長を果たすための重要な一歩となりました。

 2月前後、相場回復の影響を受けて$APEXの価値は590.909%という驚異的な上昇を遂げており、一方、これはApeXプロトコルに対するニーズと信頼の高まりを反映しています。コア・チームは現在、コミュニティの利益とプロジェクトの価値を最大化させるために、$APEXのトークノミクス・モデルをさらに最適化する予定です。
 

APEX総供給量削減について

 トークンの価値向上を図るための戦略として、$APEXの総供給量を50%減少させ、最終的に1,000,000,000から500,000,000へとシフトさせる予定です。2024年1月18日に行われた初のトークンバーンイベントにより、総供給量は850,000,000の$APEXに減少しました。今後、各四半期の最初の月において、トークンバーンイベントを計画しており、 $APEX の希少性と価値を一層強化していくつもりです。

 供給量の削減以外、ApeXは今年、APEX-ETH流動性プールをトップクラスのDEXに実装し、流動性プロバイダーApeXの収益分配に参加できる権限を与えることによって、実質的な利回りを獲得できるように取り組みます。

 また、ApeXは、Arbitrum上のCamelotやMantle上のAGNIなど、異なるチェーン上の主要DEXと提携しており、各チェーンのコミュニティに合わせたインセンティブプログラムと収益分配の機会を提供する戦略的なアプローチを行っています。このアプローチにより、ApeXエコシステムの普及と公平な収益配分、そして長期的な成長を促すことができると考えています。更に、流動性プロバイダーApeXによる収益のみならず、その他DEXプロジェクトからも追加報酬を得ることが可能になります。

ステーキング・プログラムのアップグレード
 最後に、ApeXステーキングプログラムもアップグレードされており、忠実な貢献者に焦点を当てた報酬メカニズムへと変更されました。現在のプログラムでは、$APEXと$esAPEXのプールがサポートされていますが、ユーザーと収益を共有するパッシブインカムが導入されています。また、この仕組みにはロック期間がなく、いつでもステークしたりアンステークしたりでき、利回りは週単位でUSDCで分配されます。また、時間やステークした量だけでなく、ApeX Pro上の取引活動も考慮されたダイナミックな報酬メカニズムが設けられています。

 現行のプール構造を強化するために、ApeXはロック機能を導入します。これにより、ユーザーは自分のトークンに対応したプールに長期間ロックできるようになります。この機能は収益を向上させることを目的としており、ApeXエコシステムへのコミットメントに対する報酬として、ユーザーとより多くの収益をシェアすることができます。

 ApeXプロトコルの開発担当者であるTeklaIは、「これらの戦略的な取り組みは、ApeX Protocolが将来に向けて重要な一歩を踏み出したことを示しています。私たちはコミュニティの価値を創造することに全力を注ぎ、これらの改善はより強力で持続可能なDeFiエコシステムを提供できると、私たちは信じています。」と述べました。

 ApeXプロトコルは、戦略的なトークノミクスへのコミットメントと積極的な製品開発により、常にイノベーションの最前線を走っています。これは、そのネイティブトークンである$APEXの価値に直接影響を与えています。

Mantleネットワーク上にトークンロックおよび販売プール(esAPEX12プール)の設立を提案

 この取り組みは、アンロック予定のAPEXトークンを再び12か月間ロックして、esAPEX12トークンに変換することで、トークンの売り圧を減少させ、価格の長期的な安定を図ることを目的としています。第三者は固定価格でこれらのロックされたトークンを購入できますが、投資家やチームメンバーはそれぞれの割合に基づいて販売収益を共有できます。

 この戦略により、esAPEX12トークンの月間販売量が元のロック解除計画を超えないように確保しており、市場での過剰供給を効果的に回避することができます。同時に、ApeXチームは40%の資金をトークンの買い戻しに利用する予定です。

Twitter(英):https://twitter.com/OfficialApeXdex

Discord(グローバル)https://discord.com/invite/w73j7VNjHx

配信元企業:Davion Labs Corp.

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