CHIMJUNプレミアムシャンプーには、多くの「ヘマチン」が含まれています。

ヘマチンとは、血液の主成分であるヘモグロビンを電気的に分離して得られる、有機鉄錯化合物です。

ヘモグロビンは、赤血球の中に含まれており、酸素を運ぶ役割をしています。

ヘマチンは、ヘモグロビンから鉄(Fe)とポルフィリン環が分離してできたもので、鉄(Fe)が第3級鉄錯化合物として結合しています。

ヘマチンには、毛髪のダメージ補修 ・毛髪の保湿・ツヤアップ ・頭皮の血行促進の効果が期待されています。

毛髪のダメージ補修においては、ヘマチンが髪の成分であるケラチンと結合することで、ダメージを受けたキューティクルを補修し、髪の強度とツヤを向上させると考えられています。

また、ヘマチンには保湿効果もあるため、髪の乾燥を防ぎ、まとまりのある髪に導く効果も期待できます。

さらに、ヘマチンには頭皮の血行促進効果もあるため、抜け毛や薄毛の予防にも役立つと考えられています。

ヘマチンは、シャンプーやトリートメントなどのヘアケア製品に配合されることが多く、近年、注目を集めている成分です。

そこで今回、CHIMJUNヘアケア、CHIMJUNケミナチュラ(残留薬剤を取り除く)シリーズを全国、世界に展開する株式会社CHIMJUN(https://chimjun.jp)は、全国の皮膚科医・毛髪診断士・美容家を対象に「毛髪・頭皮ケア」に関する調査を実施しました。

「毛髪・頭皮ケア」で知っておいた方が良い成分!

まず初めに、毛髪・頭皮ケアを行っていく上で、どのような成分が有効的なのかを聞いてみました。

「毛髪・頭皮に保湿を与えるのに有効だと思う成分を教えてください。(あてはまるものすべて)」と聞いたところ、最も多かった回答はアミノ酸(46.1%)』と半数近くの回答がありました。

以降は、『コラーゲン(39.2%)』『タンパク質(33.9%)』『ケラチン(31.6%)』『セラミド(30.7%)』と続きました。


次に、「ダメージ補修に有効だと思う成分を教えてください。(あてはまるものすべて)」と聞いたところ、アミノ酸(33.9%)』が最も多い回答でした。

その後は、『ケラチン(32.7%)』『タンパク質(31.0%)』『セラミド(27.9%)』『コラーゲン(27.8%)』という結果でした。


最後に、「頭皮環境を整えるのに有効だと思う成分を教えてください。(あてはまるものすべて)」と質問したところ、アミノ酸(33.8%)』『タンパク質(28.5%)』『コラーゲン(27.8%)』『ビタミンE(27.2%)』『ビタミンC(26.3%)』となりました。


もちろんどれも重要な成分ではありますが、それぞれの成分の特徴が見えてきたかと思います。

「ヘマチン」の認知度とその有効性について

ヘマチンとは、血液中のヘモグロビンに含まれる成分で、近年、白髪や抜け毛への効果が期待され、注目されています。

そこで、そのヘマチンの認知度について調査いたしました。

「『ヘマチン』を知っていますか?」と聞いたところ、『知っている(46.6%)』『聞いたことはあるが知らない(29.0%)』『知らない(24.4%)』と、半数以上は『ヘマチン』について知らないという結果になりました。


ヘマチンは様々な効果が期待されています。

【白髪予防・改善】

メラニン色素の生成を促進する効果があるため、白髪の発生を抑制し、白髪を黒髪に戻す効果が期待できます。

【抜け毛予防・改善】

男性ホルモンの働きを抑制し、頭皮の血行を促進することで、抜け毛の原因となるDHTの生成を抑制し、髪の成長を促進する効果が期待できます。

【髪のダメージ補修】

髪の毛のタンパク質と結合して、髪のダメージを補修し、ハリやコシを与える効果が期待できます。

【育毛作用】

頭皮、毛髪に残った残留薬剤を除去することにより、育毛作用の促進効果が期待できます。

【頭皮の健康維持】

抗炎症作用や抗酸化作用があり、頭皮の炎症を抑え、頭皮の健康を維持する効果が期待できます。

【その他の効果】

パーマやカラーリングの持続性を高める

頭皮の臭いを抑える

フケやかゆみを抑える

ヘマチンは、サプリメントシャンプー、トリートメントなどのヘアケア製品に配合されており、頭皮や髪の毛に直接ヘマチンを届けることで、効果を実感しやすいです成分の一つです。

今回の調査で、専門家でもまだまだ認知されていないことが分かった有効成分ヘマチンですが、様々な研究によりその有効性が認められており、今後注目度の高いの成分です。

ヘマチンの効果とは?

先の質問で、ヘマチンを知っていると回答した方に、その効果について知っているものを聞いてみました。

最も多かったのは、『パーマネント・ウエーブ保持作用(43.2%)』でした。

その後、『毛髪のダメージ補修(40.1%)』『過酸化水素消去作用(36.2%)』『毛髪の保湿・ツヤアップ(33.1%)』『ヘアカラー剤などによる残留アルカリを除去する効果(33.1%)』と続きました。


どれも、「ヘマチン」の効果としてその有能性が認められているものですが、認知されている内容にはまだ差がある結果となりました。

また、ヘマチンが配合されている製品についても聞いてみました。

「ヘマチンが配合されている製品で知っているものを教えてください。」と質問したところ、シャンプー(67.7%)』『トリートメント(57.2%)』が過半数を超える結果となりました。


ヘマチンの効果の一つに、残留薬剤を除去する効果が認められています。

そこで、髪のヘアカラー剤などによる残留薬剤を除去した方が良い理由について聞いてみました。

■残留薬剤による、頭皮&髪のダメージが進むから

■カラーの落ちも遅くなり、ダメージも抑えられるので良い

■薬剤が髪に留まり続けると髪のダメージや頭皮のかぶれに繋がるから

■抜け毛の原因になるから

アルカリから弱酸性にするため

■1剤のアルカリが残ると弱酸性の髪はツヤがなくなったり傷みの原因に。2剤は過酸化水素なので残ると酸化=錆びるため、傷みの原因になるから

■しっかり残留除去しないと次に新しく生える毛にダメージを与える

キューティクルが整いカラーの色持ちが良くなる

などの、たくさんの理由がありました。

残留薬剤を取り除くことは、非常に重要だと言えるでしょう。

ヘマチンの今後の展望とは?

最後に、「ヘマチン」の今後の展望について、どのように考えているかを聞いてみました。

半数近くの方が、『毛髪ケアや頭皮ケアの新たな有効成分として期待されている(47.9%)』と回答しました。


その他、『 効果や安全性がより明らかになることが期待されている(33.9%)』『シャンプー、トリートメント、育毛剤、化粧品以外の製品にも取り入れられてくる(30.7%)』『医療分野での応用も期待されている(29.6%)』『毛髪・頭皮の健康維持に欠かせない成分となってくる(24.9%)』など、今後の需要が拡大していくと考えている方が多い結果となりました。

まとめ

「ヘマチン」は現時点でも様々な効果の有効性が研究により明らかになってきている成分の一つです。

ただ、認知度としては今回調査をした専門家の中でも約半数の方がまだ知らない結果となりました。

ただ、その有能性から、今後の需要の拡大が見込まれる成分の一つだと言えるでしょう。

“1日限りの美しさ”はやめにしよう”


私たちヘアサロンオープンから16年間、いかに“サロンでのキレイ”を日常で再現可能にするかを追求してきました。

着目したのは、施術で傷んだ神へのトリートメントではなく、髪にダメージを与える原因となっている「残留薬剤」です。

残留薬剤を取り除くことで、今日だけのキレイではなく長く続くキレイを実現できると考え、自社工場を構え独自に開発した薬剤除去メニューをサロンで提供してきました。

現在、私たちのサロンや、取り扱いをしていただいているサロンさんでは薬剤除去メニューのリピート率は100%。多くの方に、その効果を実感していただいています。

この残留薬剤、実は髪へのダメージにとどまらず理美容師の手荒れや肌荒れの原因にもなっています。

お客様をキレイにする一方で、自分たちの身体を蝕んでいる…美容業界は、長らくそんな矛盾した問題を抱えてきました。

私たちが開発した薬剤除去の技術は、施術をおこなう理美容師の健康を守る効果もあり、長く働き続けられる一助にもなると信じています。

ブランド名の「ちむじゅん」は沖縄の方言で「紡ぐ」という意味です。私たちは、「CHIMJUN」を通して誰もが矛盾を感じることなくパーマやカラーを心から楽しみ、関わるすべての人がずっと美しくいられる世の中を紡いでいきます。

株式会社CHIMJUNについて


CHIMJUNは、神秘的なパワーに満ちた沖縄を拠点にヘアケア製品の製造・販売、サロンの運営を通じて、持続的な美をご提供するトータルビューティーカンパニーです。


代表:岡城良太

本社所在地:沖縄県那覇市金城5-1-1 Waビル202

設立:2007年12月28日

事業内容:化粧品製造・企画・販売・卸、サロン経営サポート、美容室・エステサロン運営
CHIMJUN chemi na chura:https://chemi-na-chura.chimjun.jp

お問い合わせ:info@chimjun.jp

【調査期間】2024年3月5日~2024年3月7日

【調査方法】第三者機関によるインターネット調査

【調査人数】551人

【調査対象】皮膚科医・毛髪診断士・美容家

配信元企業:株式会社CHIMJUN

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