元読売ジャイアンツ選手の元木大介氏が、岡崎郁氏のYouTubeチャンネルに出演。幼少期にファンだったプロ野球チームを明かした。
■プロ入りまでの過程を語る
元木氏がプロに入る前の野球人生を語った今回の動画。
岡崎氏から野球を始めたきっかけを質問されると、「父の知り合いが南海ホークスの関係者が非常に多くて。寮長の方とか、現役の2軍でやられていた方とかと仲が良くて」と振り返る。
そして「その傘下にあるジュニアホークスっていうところに入らないかと言われて、小学校2年生からじゃあ入ると」と語った。
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■南海ホークスとつながり
さらに元木氏は「野球環境はすごく良いとこでやらせてもらったと思って。家から1時間40分ぐらいかかるんですよ、電車で。そのグランドが南海の2軍のグランドなんですよ」と明かす。
続けて「そこで練習をできたので。プロの練習、2軍の選手とか、1軍の方が来られるときも目で学ぶこともたくさんあったし、南海の選手にもアドバイスをいただいたりとか」と回想。
そして「当時、山内さんとか、河埜さん、定岡さんも。門田さんとか。岸川さんとか佐々木誠が2軍にいらっしゃるときに、そこでやらせていただいた」とコメントした。
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■小学校時代は南海ファンだった
岡崎氏が「じゃあ南海ファンだったの？」と質問すると、元木氏は「そうですね。友の会に入っていたんで、大阪球場をタダで見られていたんで。当時パリーグって、ガラガラだったじゃないですか。 非常に見やすかった。いつ行っても見られるしっていうことで」と話す。
続けて「でもまあ大阪球場までちょっと時間かかるんで。父らと一緒に行って。大阪球場にはよく足を運んだっていうのはありますね」とコメント。
話を聞いた岡崎氏が「そのときは南海ファン？」と質問すると、「南海ファンでもありました」と元木氏は語った。
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■ジャイアンツファンでもあった
岡崎氏は「関西と言ったら、なんとなく阪神のイメージがあるけど、阪神ではなく南海なんだ？」と再質問すると元木氏は「環境を含めてやっぱり南海というのはあって」と話す。
さらに「テレビはもうタイガースのサンテレビか読売テレビのジャイアンツしかやってなかったので、ジャイアンツファンでもありました」とコメントした。
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■好きな選手は石毛氏
岡崎氏は「南海ファンであり、巨人ファン。両方だったってこと？」と問いただす。
すると「そうですね。特別にというのはなかったけど、ジャイアンツも好きだし、南海もお世話になっているし。でも好きな選手は石毛宏典（元西武ライオンズ）さんだった」と語っていた。
■ホークスからの1位指名を拒否
元木氏は上宮高校時代甲子園大会で6本のホームランを放ち、ドラフト会議の目玉となった。
ドラフトで元木氏は巨人入団を熱望。しかし巨人は慶應義塾大学の大森剛氏を1位指名し、元木氏は南海の後継球団だった福岡ダイエーホークスに指名された。
結局同氏はダイエーの入団を拒否し、1年アメリカに野球留学。翌年、巨人に1位から指名を受けた。
■元木氏が小学校時代にファンだったチームを明かす
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