なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第8話が12日に放送。大城(戸塚純貴)の正体が判明し、反響が集まっている(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】『マルス』第8話 大城(戸塚純貴)の正体が判明

 國見(江口洋介)が仕掛けたウイルスによってSNSクロッキーのアプリを入れた携帯電話が日本中で使えなくなるという前代未聞の緊急事態が発生。そのサイバーテロの首謀者は【マルス】だということにされてしまう。【マルス】のメンバーは無実を証明するため、桜明学園に立てこもることを宣言する。

 そこへ何者かから「準備OK」とのメールが。校内放送のマイクを使ったゼロは、あらためて「サイバーテロが國見の自作自演であること」、そして「自分たちはそのウイルスの除去方法を極秘で入手した」と発表する。「國見社長が桜明学園まで出向けばその方法を伝える」と告げる。

 ついに桜明学園に警察が出動。部室にやってきた教頭の小宮山(岩松了)を人質にとったゼロは、あらためて國見の来校を要求する。その後もゼロは何者かとやり取りをしていた。小宮山の協力もあり、ゼロたちは桜明学園から逃げることに成功した。

 ゼロとやり取りをしていたのは國見の側近としてクロッキー社で働いていた大城だった。大城は、ゼロがかつて【マルス】として共に活動していたウドだった。ウドは内部からクロッキー社と國見を探り、その情報を逐一ゼロに伝えていたのだった。

 大城がウドだったという真実が明かされ、視聴者からは「まさかの!!?」「やっぱりウドさんだった!!」「ついに」「アツい」「テンション上がる」などの反響が集まっている。

ドラマ『マルス-ゼロの革命-』第8話より (C)テレビ朝日