バルセロナが4シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を決めた。

ラウンド16でナポリと激突したバルセロナは敵地での1stレグを1-1で引き分け、12日にホームでのリターンレグを迎えると、3-1で勝利。2戦合計4-2で8強入りを果たした。

2ndレグでは若い力が随所に躍動。20歳フェルミン・ロペスは先制弾をマークし、17歳パウ・クバルシはセンターバックとしてフル出場し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

UEFA.com』によると、チャビエルナンデス監督は「素晴らしい試合をした。試合の大半を支配したし、それを本当に誇らしく思う」

「私が早い段階で退任の決断を表明したとき、このチームは大きくステップアップを遂げるとみんなに予告した。我々にとって、本当に楽しむべき瞬間だ!」

「我々の狙いはアグレッシブプレー。ボールの有無に関わらずね。ポゼッションを奪い返し続けたし、ナポリにほとんどカウンターを許さなかった」

「非常に優れたライバルを3-1で破ったのは素晴らしいと思う」

44歳のスペイン指揮官はまた、CLデビューの舞台で堂々たるパフォーマンスを披露したクバルシにも賛辞の言葉を送っている。

「クバルシはナーバスになることなく、常に"フリーマン"を探していた。自分の時間を作り出し、テンポを生んだ。彼のプレーぶりを見ていると、ただただ目を見張るばかりだ」

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