冨安健洋が所属するアーセナルは、14年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めた。

13日にホームでポルトとの2ndレグを戦い、レアンドロ・トロサールの得点で2戦合計1-1にすると、PK戦の末に激闘を制した。

41歳になったポルトDFペペはフル出場。試合後には「まずはファンに感謝したい。この敗退は残念だが、これもサッカーだ。アーセナルリーグ戦で多くの得点を決めている偉大なチームであることは忘れていなかった。自分たちの試合をするために来たし、マルティン・ウーデゴールのライン間でのプレーを無効化した。自分たちがやっていることを分かっていたが、得点できなかった。相手がラッキーだった」と述べていた。

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そんな一戦ではアーセナルGKダビド・ラヤが活躍。ブカヨ・サカは「素晴らしかったね。彼のおかげさ。2つのセーブで僕らを勝たせてくれた」と讃えていた。なお、負傷から戻ってきた冨安はベンチ入りしたものの、出場はなし。

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