東京ドームシティでは大規模リニューアルが進められていて、その一つのクリスタルアベニューにミートパイ専門店「BAIRONBAY MEATPIE(バイロンベイミートパイ)」が3月16日にオープンする。同店はフードトレーラー(4坪)の形態で、8種類のミートパイサイドメニュー、ドリンクをラインアップし、テークアウトとデリバリーで提供。東京ドーム内でのイベントを楽しみながらの食事需要や、店前の芝生、シティ内での軽食、そして近隣オフィスや住宅にデリバリーで届けるなど、多様な形態で「ミートパイ」を楽しむライフスタイルを広げていく。

ミートパイの本場オーストラリアでレシピを研鑽

「バイロンベイミートパイ」の商品は千葉県佐倉市にあるミートパイ専用のキッチンで製造、冷凍状態で東京ドームに配送して、店舗で解凍し熱々の状態で提供する。ミートパイのレシピはシェフがミートパイの本場であるオーストラリアに研究に赴き、現地で愛される「ミートパイ」のレシピと製造を習熟し日本で再現している。東京ドームシティの店舗で販売するミートパイは、こちらの8種類で、どちらも単品500円(税込、以下同)。

クラシックミートパイ

「ポルチーニチキンパイ」

シュリンプアメリケーヌパイ」

バターチキンカレーパイ」

ビーフラグーパイ」

「クランブルアップルパイ

「メキシカンチョリソーパイ」

ペパロニチーズパイ」

単品メニューの内容

セットメニューは、1.「パイ1つ・ドリンク」650円(サイドメニュー1つ追加:+300円)、2.「パイ2つ・ドリンク」1080円(サイドメニュー1つ追加:+300円)となっている。

セットメニューの内容

■オンラインでの販売を2018年5月よりスタート

「バイロンベイミートパイ」を経営するのは株式会社ミッション(本社/千葉県佐倉市、代表/南澤一輝)。同社では千葉県佐倉市で上記のキッチンを運営、2018年5月からオンラインで販売し、全国的にファンを獲得している。2023年4月このキッチンに店舗をつなげて、ミートパイファストカジュアル「バイロンベイミートパイ」をオープンした。ファストカジュアルとは、クオリティの高いフードをファストフードの形態で提供する店舗のことである。同社としては、ミートパイ文化を日本で定着させるべく着実に努力を重ねて、満を持して「東京ドームシティ」という大きなステージで営業することになった。

店内のキッチンで製造されたミートパイを熱々の状態で提供する
千葉県佐倉市にある本店の店内

サーファーの創業者がサーフショップから事業開始

同社は17歳からサーファーとして活躍している南澤輝雄さん(65歳/現・ミッション相談役)がサーフショップ「Radix surf shop」を1983年11月千葉県佐倉市にオープンしたことで始まり、1992年1月「Justice surfboard」の ブランドを立ち上げて、日本発祥のサーフボードブランドとしては最も著名なものに育て上げた。その後飲食業に参入。現在、サーフ事業部のほかに飲食事業部として、和食店「音波(おとは)」2店舗、ホルモン料理店「日本再生酒場」1店舗、そして「バイロンベイミートパイ」を擁している。

サーファーの聖地とソウルフードミートパイ

店舗名の「バイロンベイ」とは、オーストラリアの最東端ニュー・サウス・ウエールズ州にあるビーチのことで「サーファーの聖地」とされている。現・相談役の南澤さんはサーファーとしてバイロンベイの波と、現地のソウルフードであるミートパイに親しんでいた。そして、これからの事業展開を模索する過程で、オンラインのEコマースを想定するようになり、「ミートパイ」の製造・販売を決断した。それを開始したのが2018年5月のことである。代表取締役社長の南澤一輝さん(34歳)は、同社における「バイロンベイミートパイ事業」を東京ドームシティ出店から知名度の向上を図り、ミートパイオーストラリアワイン、オーストラリアクラフトビールなどを合わせたカフェ、バルなどの多様な店舗展開につなげていきたいと、ビジョンを描いている。

■本件に関するお問い合わせ

株式会社ミッション 代表取締役社長、南澤一輝

k.minamizawa@mission-inc.co.jp

■株式会社ミッション

285-0855 千葉県佐倉市井野1491-2 ☎043-489-0082

http://mission-inc.co.jp/

配信元企業:株式会社ミッション

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