日本レコード協会が「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを決定。Snow Manと ザ・ビートルズが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。Snow Manの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞は3年連続となる。Snow Manからは喜びのコメントが届いている。

【写真】Snow Man初のドームツアーを収めた映像作品『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』

■「日本ゴールドディスク大賞」とは

「日本ゴールドディスク大賞」は、日本レコード協会1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という指標に基づき選考される。

「第38回日本ゴールドディスク大賞」は、当該年度(2023年1月1日12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与。ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞(邦楽、洋楽各1組)。

■Snow Manが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をはじめ計7冠を獲得

今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。

Snow Manは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)に加え、3rdアルバム『i DO ME』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、シングル「タペストリー / W」「Dangerholic」が「ベスト5シングル」を受賞。

さらにドームツアーの模様を収めた『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)と「ベスト3ミュージック・ビデオ」、全国アリーナツアーの模様を収めた『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、今回最多となる計7冠を獲得した。(対象期間のSnow Manの売上実績はアルバム:1,414,093枚、シングル:2,351,775枚、音楽ビデオ:1,817,687枚)

ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞は邦洋合わせても過去最多受賞となった。

また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)など計6賞を受賞した。

■Snow Manラウール コメント

この度は第38回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーという名誉な賞を頂き、大変光栄です。応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

2023年に頂いた応援を糧に、今年これから制作する音楽作品は楽曲、映像共に飛躍的にクオリティを高められることを確信しておりますので、ぜひご期待下さい。

これからもよろしくお願い致します!

Snow Manが3年連続「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞/※提供写真