ポルトポルトガル代表DFペペがチャンピオンズリーグ(CL)敗退を悔やんだ

ポルトは12日のCLラウンド16・2ndレグでアウェイのアーセナル戦に臨み、90分が0-1で終了。2戦合計1-1で延長戦にもつれ、PK戦に入ったが、2-4で力尽きた。

40歳を過ぎてもポルトガルの強豪ポルトで健在ぶりを披露し続けるペペは1stレグに続いてフル出場。イギリスメトロ』によると、『DAZN』でこう振り返った。

「まずはファンに感謝したい。今夜の後押しも素晴らしかった。次にこのような形で敗退するのは残念だけど、それもフットボールの一部だ。僕らはホーム戦からアーセナルを大いに苦しめたチームだった。だが、今日は彼らに最初のシュートでゴールを決められてしまった」

「チームメイトは監督の要求に応えたし、賛辞を送らないといけないけど、いくつかの場面ではもっとうまくやれたし、ゴールも決められたはずだ。素晴らしい試合をしたけど、残念ながら、このラウンドを勝ち抜けなかった」

アーセナルプレミアリーグで多くのゴールを決める素晴らしいチームなのを忘れてはいけない。僕らは(マルティン・)ウーデゴールのライン間でのプレーを無力化して、自分たちの試合をした。すべきことはわかっていたけど、ゴールを決められなかったんだ。彼らには少しの運もあったね」

そんなペペは41歳以上のフィールドプレーヤーとしてCLの舞台に立った初の選手に。「僕にはまだフットボールに情熱があって、恵まれた人間でもある。好きなことをしていて、この職に多くを捧げている。自分自身のケアをするようにしているんだ」とも語っている。

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