今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年3月15日(金)~17日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。279万人(※2024年3月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『変な家』。

【写真を見る】『変な家』のヒロインを務めた川栄李奈

■1位は人気同名小説を、間宮祥太朗佐藤二朗のW主演で映画化した『変な家』

間宮祥太朗佐藤二朗が主演を務め、川栄李奈がヒロインを務めたミステリー映画『変な家』が1位にランクイン。原作は謎のクリエイター、雨穴が、自らのYouTube動画と、その前身である同タイトルのウェブメディア記事を基に、物語の続きを加筆した同名小説だ。

「雨男」の名で活動するオカルト専門の動画クリエイターである雨宮は、マネージャーから購入予定だという一軒家の間取りに変な点があると相談される。雨宮は、オカルトネタの提供者であるミステリー愛好家の設計士、栗原に意見を聞くと、間取り図から次々と違和感が浮かび上がり、栗原は恐ろしい仮説を導きだす。そんななか、その家の近くで死体遺棄事件が起きる!

動画クリエイター雨宮役に間宮、雨宮とバディを組む設計士の栗原役に佐藤、間取りに関する謎のカギを握る柚希役に川栄。監督は『ミックス。』(17)石川淳一で、脚本は『七つの会議』(19)の丑尾健太郎が担当した。MOVIE WALKER PRESSでは、なにが変なの?『変な家』特集を展開中で、舞台挨拶やニュースなど、様々な記事など紹介している。

また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月14日(木)まで。

■2位は全世界でメガヒット中であるSF超大作の続編『デューン 砂の惑星PART2』

ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(23)のティモシー・シャラメが主演を務めるSFアクション超大作の続編『デューン 砂の惑星PART2』が2位にランクイン。

本作はすでに3月1日からアメリカを含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星(21)が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円※3月4日付けBox Office Mojo調べ1ドル150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切っており、日本公開にも期待が高まる。

砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いを描く本作。PART2ではハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者ポール(シャラメ)の復讐がついに幕を開ける。

シャラメのほか、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、オースティン・バトラーらオールスターキャストが集結。監督は前作に引き続き『メッセージ』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)ドゥニ・ヴィルヌーヴ、音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当し、全編IMAX撮影という脅威のスケールで放つ、SFアクション超大作となった。現在全宇宙を巻き込んだ最終決戦を見届けよう!『デューン 砂の惑星PART2』特集を更新中。漫画家による美麗イラストレビューやインタビューなどをぜひチェックして。

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」をプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月14日(木)まで。

■3位はSHINeeのデビュー15周年の軌跡をたどる『MY SHINee WORLD』

韓国の人気ボーイズグループ、SHINeeのデビュー15周年を記念し特別企画されたコンサートムービー『MY SHINee WORLD』が3位にランクイン。2008年のデビュー以来、韓国のトップランナーとして走り続けてきたSHINeeと、彼らを応援するファンクラブ“SHINee WORLD”が過ごしてきた15年の足跡をたどる作品となっている。

本作では、これまで SHINeeが開催した6回の単独コンサートの場面を収録。グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝くオンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ、テミンの5人の勇姿が、余すところなく映し出されている。また、劇中でSHINeeのメンバーたちが素直な思いを語るインタビューはファン必見だ。

ムビチケ前売券(オンライン)購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」で、さらに特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」もプレゼントされる。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月14日(木)まで。

■4位は劇場初公開となるディズニーピクサーアニメ映画『私ときどきレッサーパンダ

モンスターズ・インク」や「トイ・ストーリー」シリーズなどのディズニーピクサーによるアニメ映画『私ときどきレッサーパンダ』が待望の劇場公開となり4位にランクイン。監督は、ピクサー短編アニメーション『Bao』(18)で親子のほろ苦い真実と愛を描き、第91回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したドミー・シーだ。

伝統を重んじる家庭に生まれ、母親(声:木村佳乃)の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子・メイ(声:佐竹桃華)。“マジメで頑張り屋”の彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと、なんといきなりレッサーパンダになってしまった!

明日の自分をもっと好きになれるような、“自分らしさ”についての前向きなメッセージに思わず涙がこぼれるエンターテインメント作品『私ときどきレッサーパンダ』。劇場公開を記念して、MOVIE WALKERアプリ限定でムビチケ前売券(オンライン)を200円オトクに購入できるディズニーピクサーの”泣ける名作”3作品 応援キャンペーンを実施中だ。さらに購入すると、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」もプレゼントされる。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月14日(木)まで。

■5位はカモ一家の大冒険を描くイルミネーション最新作『FLY!/フライ!』

ミニオンズ」や「SING/シング」シリーズ、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)を手掛けたイルミネーションが完全オリジナルストーリーで描く最新作『FLY!/フライ!』が5位に。

本作に登場するのは、とても家族思いだけどちょっと神経質な父親のマック(声:堺雅人)、明るく頼れる家族の要、母親のパム(声:麻生久美子)、好奇心旺盛で自立に憧れる兄のダックス(声:黒川想矢)、そして元気いっぱいでお転婆な妹のグウェン(声:池村碧彩)からなるカモ一家。渡り鳥なのに一度も小さな池から出たことがないマックたちは、家族で初めての大移動にトライしていく。

いまならムビチケ前売券(オンライン)での購入者限定キャンペーンとして、最高で18000円分(税込)の賞品が当たる 「あなたの“はじめて”を応援します!プレゼントキャンペーン」を実施中 。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は3月14日(木)まで、応募期間は3月17日(日)までなのでお早めに!

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです!

文/山崎伸子

1位は間宮祥太朗✕佐藤二朗のW主演映画『変な家』/[c]2024「変な家」製作委員会