明日香出版社(東京都文京区)は、3月13日(水)に、
新刊『経理の一流、二流、三流』(石川 和男 著)を発売しました。

□新時代の、経理へ。

ただ仕訳入力しているだけでは、経理ソフトにとって代わられる経理部員。

高い経理実務スキルに加え

財務的、経営的視点をもって効率よく働き、

他部署とうまく連携し、まとめ、

数字全般を分析し、経営者に提言できる

スーパー経理パーソンになるための1冊です!

著者は、民間企業の経理担当、税理士、講師という3つの視点から、

経理職の展望について分かりやすく解説できる唯一の人です。

自身が「三流」の、仕事もできず上司のイヌの散歩を強いられるような

ブラックな建設会社の新入り経理部員の立場から

一念発起して簿記の勉強を始め、経理の仕事を根底から理解し、

会社を動かす経理に育ち、

そして簿記を教える講師として

経営に伴走する税理士として

日々、脳に汗して東奔西走しています。

ふだんパッと華やかではありませんが

会社を動かす裏方として控えるイメージの経理の方々が

もっと前に出て、会社を動かす活躍をしてもらえるように

渾身の力をこめて、書きました。

がんばれ、経理!

プロフェッショナルに、なろう。

□章立て

第1章 一流の「経理マインド」とは

第2章 一流の「会計能力」とは

第3章 一流の「財務分析能力」とは

第4章 一流の「企業会計ルール」とは

第5章 一流の「デスクワーク術」とは

第6章 一流の「経理リーダー」とは

第7章 一流の「経理勉強術」とは

□著者略歴

石川 和男(いしかわ・かずお)

合格率No.1簿記講師、税理士、建設会社総務経理担当役員。

1968年北海道生まれ。埼玉県在住。「偏差値30、名前を書けば全員合格」と言われた高校・大学を卒業後、建設会社に入社。経理部に配属されるが、簿記の知識はゼロ。上司に叱られ怒鳴られ、意志の弱さから毎日飲み歩き遊びまくりの生活を続け、気づいたときには30代に。そんな不安を打ち消すため一念発起して日商簿記3級の勉強を開始。その後、日商簿記2級、宅地建物取引業主任者試験、1級建設業経理士と、難易度を上げながらなんとか合格。

建設会社退職後、税理士試験に挑戦するも2年で一度挫折。しかし、通っていた大手専門学校で講師として採用される。当時35歳という年齢での採用は異例の抜擢だったが、はじめて受け持った担当クラスが全員合格。偏差値30から教える立場になったという経歴から、理解できない気持ちが理解できる講師と評判になり人気講師に。

また、建設業経理事務士や宅地建物取引業主任者資格を持っていたため建設会社にも就職。2年間無職だった生活から、土日は専門学校の講師、平日は建設会社の総務経理を担当するまでに。最終的に、3年間休止していた税理士試験にも再度挑戦し合格。

偏差値30の全員合格の高校を卒業してから35年目の現在、税理士、建設会社で総務経理を担当しながら、簿記講師として全国各地でセミナーを開催している。

『会計の用語図鑑』(KADOKAWA)、『仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣』『「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣』(ともに明日香出版社)、『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』『決算書は、「ここ」しか読まない』(PHP研究所)など著書多数。

□書籍情報

・書名:経理の一流、二流、三流

・著者:石川 和男

・ISBN:978-4-7569-2321-9

・ページ数:248

・本体価格:1600

・判型: B6並製

Amazonリンク:https://amzn.asia/d/3NjwkkC

□会社情報

有限会社明日香出版社

〒112-0005 東京都文京区水道2-11-5

https://www.asuka-g.co.jp/

配信元企業:有限会社明日香出版社

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