アメリカ・ミズーリ州の博物館が、3月14日には頭にパンツを被って入館するよう呼びかけている。ホワイトデーの新たな形?いいやそうじゃない。
同州セントルイスの市外局番は「314」なのでこの数字にちなんだ3月14日を祝うために考案されたスペシャルなイベントなのだ。
自分のパンツを被るのが恥ずかしい?大丈夫、参加してくれる来館者には、同館から下着が提供される。この日、ギネス世界記録の公式認定員を呼び、「世界一頭にパンツを被った人の集まり」の記録に挑戦するのだ。
【画像】 市立博物館が頭にパンツを被った集団のギネス世界記録に挑戦
ミズーリ州セントルイスの市立博物館「シティ・ミュージアム」は、市外局番314にちなんだ3月14日、「世界で一番頭に下着をかぶった人の集まり」のギネス世界記録をに挑む。
このユニークなイベントは、注目すべき記録に協力しながら、楽しく思い出に残る方法で地域社会を団結させることを目的としている。
現在の記録は、2012年にイリノイ州の書店で開催された「キャプテン・アンダーパンツ」の出版記念イベントで樹立された270人だそうだ。
シティ・ミュージアムは、3月14日の祝日に314人の参加者でこの記録を塗り替えることを目標としている。
3月14日に公式審査員が現地でカウント
3月14日、同博物館は参加者に下着を提供し、ギネス世界記録の公式認定員が現地でカウントを検証する予定になっている。
イベントの公式サイトにはこのように記載されてある。
3月14日の午後1時45分ごろから下着の配布を開始し、午後2時15分までに正式な数を集計する予定です。
参加に必要なのは、指示に従い1分間以上下着を頭にかぶり、笑顔で記念撮影をすることだけです!
記録更新には271人が必要ですが、私たちは真のセントルイス・スピリットのために、314人を期待しています!
参加者全員に、お礼として特別なプレゼントを差し上げます。
この市立博物館がユニークなチャレンジで世界記録を達成するのは、これが初めてではない。
過去にも同博物館は、最大の鉛筆、最長のシーソー、最大のテニスラケットのギネス世界記録を獲得しているという。
日本ではホワイトデーにあたる3月14日、この博物館はギネスの栄光を手にすることができるのか。ちょっぴり気になるところだ。
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とにかく明るい安村さんにも「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」といいながら現地で頭にパンツを被ってほしいところだが、もう間に合わないかしら。
References:US Museum Attempts Underwear-On-Head World Record For Local Holiday / written by Scarlet / edited by parumo
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