ぬいぐるみ・モフ太と悩める会社員・チカの、ありふれた日常を漫画にして発信している中恭(@nakakyoooo)さん。本来は動いて言葉を発するはずがない“ぬいぐるみ”と、その持ち主の絆を描き、「子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえる」と反響を呼んでいる。

【感動漫画】話せるふもふのぬいぐるみが優し過ぎる…

ウォーカープラスでは「モフ太〜人生に疲れた会社員がモフモフのぬいぐるみに救われる話〜」と題して、中恭さんが新たに描き下ろした漫画を加えて配信する。大切にしているぬいぐるみがさらに愛おしくなる作品に、心がポカポカと温まるはずだ。今回は、チカがモフ太と出会うまでを紹介。

そして作者である中恭さんに、自身が大切にしているぬいぐるみとの出会いについてなど話を聞いた。

――中恭さんはどんなぬいぐるみが好きですか?

のほほんとした表情のものや、ほんわかした雰囲気のものが特に好きです。モフ太のようにモフモフ、ふわふわしている、肌触りがいいものも好きですね。

――最も長く一緒に過ごしている、ぬいぐるみとはどうやって出会ったのですか?

1番長く過ごしているぬいぐるみは、幼稚園児の頃、デパートかどこかのぬいぐるみ売り場で見つけた大きな犬のぬいぐるみです。たくさん種類があった中の1匹に一目惚れして、親にねだったのですがその場では買ってもらえず、誕生日が近かったので誕生日プレゼントに買ってもらう約束をしました。それまで親が忘れてしまわないように、毎晩「あの子(ぬいぐるみ)のこと覚えてる?」と親に確認していたのを覚えています(笑)。

あなたが大切にしているぬいぐるみとの思い出は何ですか?

「モフ太〜人生に疲れた会社員がモフモフのぬいぐるみに救われる話〜」過去編-出会い-より/漫画=中恭