S.Pellegrino (サンペレグリノ) & Acqua Panna (アクアパンナ) が冠スポンサーを務める、アジアのベスト50レストラン (Asia’s 50 Best Restaurants) は本日、本年度の授賞式の開催に先立ち、51~100位にランクインしたレストランのリストを発表しました。このリストはAsia’s 50 Best Restaurants Academy (アジアのベスト50レストラン評議委員会)の投票により決定されるもので、同委員会は影響力のあるフードライター、グルメ評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など、合計318名のジェンダーバランスの取れたメンバーから構成されています。本年度の51~100位のリストには、計12軒の新しいレストランがランクインしました。

51~100位のレストランリストの概要

  • 51~100位のレストランリストには、アジア圏内合計16 都市からのレストランが選出されました。

  • 都市別では、それぞれ8軒のレストランがランクインしたシンガポールと東京が最多となりました。シンガポールからは2軒、東京からは3軒が初めてのランキング入りを果たしました。

  • 本年度のAmerican Express One To Watch Award「アメリカン・エキスプレス・ワン・トゥー・ウォッチ賞」を受賞した北京のLamdre(ラムドレ)はNo.97 にランクインしました。

  • バンコクからは初めてのリスト入りを果たしたHaoma(ハオマ)(No.90)をはじめ、計7軒がランクインしました。

  • 香港からは初めてのリスト入りを果たしたHoward’s Gourmet (好酒好蔡)No.100)をはじめ、計6軒のレストランがランクインしました。

  • ソウルからは合計5軒のレストランがランクインし、Solbam(ソルバム)(No.65)、Kwonsooksoo(クォンスクス)(No.89)、Alla Prima(アラ・プリマ)(No.91)の3軒が初めてリスト入りを果たしました。

  • 上海とムンバイからはそれぞれ3軒のレストランがランキング入りしました。ムンバイからは、The Bombay Canteen(ザ・ボンベイ・キャンティーンNo.70)が初めてリスト入りを果たしました。

  • そのほか、コロンボ、グルグラム、クアラルンプールマカオ、マニラ、ニューデリー、深圳、富山といった都市からそれぞれ1軒のレストランがランクインしました。


詳細な51~100位のレストランのリストは、添付資料を参照ください


ランキングに初登場したレストランと都市について
初めてリスト入りを果たした12軒のうち、3軒が本年度のイベント開催都市のソウルにあるレストランでした。自然をテーマにした現代料理を提供するSolbam(ソルバム)No.65)、伝統的な調理技法を駆使しつつモダン韓国料理を提供するKwonsooksoo(クォンスクス)(No.89)、スタイリッシュな地中海料理レストランのAlla Prima(アラ・プリマ)(No.91)の3軒です。

東京から51~100位のリストに初ランクインしたのは、フランス、スカンジナビア、北米料理からの影響を取り入れたユニークなテイスティングメニューを提供するCrony(クローニー)(No.58)、ファインダイニングレベルのペルー料理を提供するMaz(マス)No.69)、四季の旬菜を中心としたメニューを提供する日本料理店、明寂 (Myoujyaku)No.76)の3軒です。

シンガポールからは、モダン中華料理を提供するPeach Blossoms(ピーチブロッサムズ)No.74)と、シンガポール料理を懐石スタイルで提供するMustard Seed(マスタードシード(No.81)の2軒が初めてリスト入りしました。

郷土料理を革新的にアレンジして提供するムンバイのThe Bombay Canteen(ザ・ボンベイ・カンティーン)No.70)が初ランクインしました。また、2021年の 「The World’s 50 Best Restaurants (世界のベスト50レストラン)」でChampions of Change Award(チャンピオン・オブ・チェンジ賞)を受賞したインド人シェフ、Deepanker Khosla(ディーパンカー・コスラ氏)が率いるバンコクHaoma(ハオマ)は、No.90に初ランクインしました。

本年度のAmerican Express One To Watch Award 2024「アメリカン・エキスプレス・ワン・トゥー・ウォッチ賞」を受賞した、北京の高級ベジタリアンレストランLamdre(ラムドレ)はNo.97に、中国の高級料理を新解釈して提供する、香港のHoward’s Gourmet(ハワーズ・グルメ)No.100にランクインしました。

「51位から100位までのリストは今年で4年目の発表となりますが、新たにランキング入りしたレストランを温かく歓迎したいと思います。このリストを発表することは、アジア地区内で成長しつづける卓越した美食界の才能に光を当てるという私達のコミットメントの表れです。リスト初登場の12軒を含む、アジアの16の都市からのレストランから構成されるこのリストは、世界中のグルメ愛好家に、旅行中に楽しむための様々なレストランと豊富な選択肢を提供することとなるでしょう。」Asia’s 50 Best Restaurants(アジアのベスト50レストランのコンテンツディレクター、William Drew(ウィリアム・ドリュー)のコメント)

2024年度Asia’s 50 Best Restaurants (の 50位までのリスト)は、2024年3月26日(火)に韓国のソウルで開催する授賞式にて発表します。受賞式は、開催地パートナーであるMinistry of Agriculture, Food and Rural Affairs(韓国農業食糧農村省)および「Seoul Metropolitan Governmentソウル特別市)」の協力によって開催されます。関連イベントも複数開催され、美食界のオピニオン・リーダー達がホスピタリティ業界に影響を与える重要なトピックを議論する「#50BestTalks」イベントの本年度のテーマは「Food of the People」となっています。また、一般消費者向けの「50 Best Signature Sessions」では、50 Best常連のシェフがソウル市内のレストランの才能溢れるシェフ達とコラボレーションし、期間限定のメニュープロモーションイベントを開催します。他にも、ソウルが誇る最高の料理と食材を紹介する「Chefs’ Feast」、メディアラウンドテーブルの「Meet the Chefs」イベントなどが開催されます。

2024年3月26日20時から授賞式の模様は、50 Bestの公式FacebookとYouTubeチャンネルを通じてライブ配信します。

【51~100位のレストランリストの動画】
https://bit.ly/A50BR24ExtendedListYT

【51~100位のレストランリストの写真】
https://bit.ly/A50BR24ExtendedListDownload

【50 Bestのオンライン・メディア・センター】
https://mediacentre.theworlds50best.com/

【50 BestのSNSアカウント】
Instagram: @TheWorlds50Best #Asias50Best
X: @TheWorlds50Best
Facebook: https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTube: 50 Best Restaurants TV
公式ウェブサイト: https://www.theworlds50best.com/asia/en/

開催地パートナー:Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs( 韓国農業食糧農村省)および「Seoul Metropolitan Government (ソウル特別市)」について
韓国農業食糧農村省(MAFRA)は、国内の農業、農村地域、食品産業の振興を司る韓国の政府機関です。革新的(かつ発展的な農業、健康で安全な食品、快適かつ魅力的な農村地域の発展を通じ、国民生活の質を高め、国家競争力を強化することをその使命に掲げています。同省に関する詳細は、http://mafra.go.kr/englishをご覧ください。
Seoul Metropolitan Governmentソウル特別市SMG)は、韓国の首都として行政事務を統括する、ソウル地方自治体です。公正な競争環境とビジネス機会を確約する多文化都市でありながら、世界をリードし、健康で安全な生活を保障し、世界水準のスマート都市であることを目指しています。同自治体の詳細については、https://english.seoul.go.krをご覧ください。

冠スポンサー: S.Pellegrino(サンペレグリノ)&Acqua Panna(アクアパンナ)について
アジアのベスト50レストランの冠スポンサーを務めるのは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランド、サンペレグリノ&アクアパンナです。この2つのブランドは、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。

【イベント・パートナー一覧】
● Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs (MAFRA)(韓国農業食糧農村省)およびSeoul Metropolitan Governmentソウル特別市):公式開催地パートナー
● S.Pellegrino & Acqua Panna(サンペレグリノ&アクアパンナ):メインパートナー兼公式ミネラルウォーターパートナー、The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン賞) スポンサー
● Inedit Damm(イネディット・ダム):公式ビールパートナー、「Inedit Damm ChefsChoice Award(イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞)」スポンサー
American Express Resy (アメリカン・エクスペレス・レジー):公式クレジットカード/ 予約プラットフォーム、「American Express One To Watch Award (アメリカン・エキスプレスワン・トゥー・ウォッチ賞)」スポンサー
Gin Mare(ジン・マーレ):公式ジン・パートナー、「Gin Mare Art of Hospitality Award(ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞)」スポンサー
● Valrhona(ヴァローナ):公式チョコレート・パートナー、「Asia’s Best Pastry Chef Award(ヴァローナ社 アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞)」スポンサー
● Beronia(ベロニア):公式ワイン・パートナー、「Beronia Asia's Best Sommelier Award(ベロニア社 アジアのベスト・ソムリエ賞)」スポンサー
● Aspire Lifestyles(アスパイヤー・ライフスタイル):公式コンシェルジュ・パートナー
● Woodford Reserve(ウッドフォードリザーブ):公式アメリカン・ウィスキー・パートナー
● Benriach(ベンリアック):公式スコッチウィスキー・パートナー
● Kaviari (カヴィアリ):公式キャビア・パートナー
● Dassai(獺祭):公式日本酒パートナー
● Hwayo (火堯):公式焼酎パートナー
● Korean Air大韓航空):公式エアラインパートナー、「Highest Climber Award (ハイエストクライマー賞)」スポンサー
Bibigo (ビビゴ) :公式パートナー、「The Best Restaurant in Korea (韓国のベストレストラン)」スポンサー
● Nongshim (農心):公式パートナー、「Highest New Entry Award (最上位の新規入賞レストラン賞)」スポンサー
● Catch Table (キャッチテーブル):公式パートナー
● Grand InterContinental Seoul Parnas (グランド・インターコンチネンタル・ソウルパルナス):公式ホテルパートナー
● The Shilla Seoul (ソウル新羅ホテル):公式ホテルパートナー


配信元企業:William Reed Ltd

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ