※Beyond Stations 構想とは…ヒトの生活における「豊かさ」を起点として駅のあり方を変革し、「交通の拠点」という役割を超えて、駅を“つながる”「暮らしのプラットフォーム」へと転換していく構想です。上野駅は、「イマーシブなメディア空間」に生まれ変わり、この春、13番線 『PLATFORM 13』が、開業します。

1.「NISSAYペンギンプロジェクト」と連携した取り組み

(1)実施背景

 保育園は、子どもの居場所であるだけではなく、子どもにとって家庭とは異なる環境で、同世代の子どもなど家族以外と関わることができ、保護者にとっても育児の負担軽減や孤立感解消などが期待される場所です。

 初めて保育園を利用する保護者は、お子さまと離れることに多くの不安を抱えていますが、保護者の孤独感が社会課題となっている中、保育園の役割や魅力を発信することで、「周囲に頼る風土の醸成」を行い、子育てにおける不安・負担の解消に貢献します。

(2)実施概要

両社の媒体※1を活用して「保育園でのお子さまに関する心温まるエピソード」※2を紹介します。

首都圏主要路線のトレインチャンネル 保育園エピソード(イメージ)

(発信期間)2024年3月18日(月)~24日(日)※3

※1 首都圏主要路線のトレインチャンネル、HAPPY CHILD PROJECT公式HP、NISSAYペンギンプロジェクト公式HPなど

※2 エピソードは、JR東日本グループ駅型保育園の保護者と保育者を対象に実施したWEBアンケート調査(2023年11月22日12月17日に実施)で募集

※3 状況により変更となる可能性もあります。

2.「上野駅」のベビー休憩室リニューアル

外観

 上野駅中央改札内のベビー休憩室が、より気軽に安心して利用できる施設として、新たに生まれ変わりました。

 壁面デザインはカラフルな配色とし、お子さまとの楽しい会話が生まれるよう動物たちのシルエット模様としました。

 また、授乳室は、より安心してご利用いただけるよう鍵付きのアコーディオンカーテンに変更しました。立ったままおむつを替えられる着替台も近日中に新たに設置予定です。また、NewDays上野中央口では、おむつがなくてお困りのお客さまをサポートするため、おむつ販売のラインナップを強化します。是非お気軽にご利用ください。

※HAPPY CHILD PROJECTとは

仕事と家庭の両立をサポートし地域に貢献したい。

そんな思いのもと、JR東日本グループでは、首都圏を中心とした沿線に保育園を始めとする子育て支援施設の開設や親子でできるイベント開催など子育て中の家族を応援する幅広い取り組みを進めています。

JR東日本グループのモビリティ・生活ソリューションの各ビジネスの強みを活かして、子育てのさまざまな不安・負担の解消に貢献し、社内外との共創・協業により、子どもと子育てのより良い未来に挑戦します。

※NISSAYペンギンプロジェクトとは

日本生命保険相互会社による“子育ての壁や不安がない社会”をみんなで考え、共につくっていくプロジェクト。核家族の進行や女性の社会進出など子育て環境が大きく変化している中、子育ての壁や不安を当事者だけに留めるのではなく、次世代に向けて社会全体で考えるべき問題として捉え、推進しています。SNSやWEBでのさまざまな情報発信を通じて、社会で支える仕組み作りにつとめてまいります。

配信元企業:東日本旅客鉄道株式会社

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