kintoneとのデータ連携サービス「DataSyncer(R) for kintone(データシンカー(R))」を開発するクラフテクス株式会社(本社:東京都新宿区、以下「クラフテクス」)は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、以下「サイボウズ」)が展開する自治体向けkintone無償キャンペーン「自治体まるごとDXボックス」に向け、基幹・業務システムとkintoneとを手軽に連携できる「DataSyncer for kintone(データシンカー)」を無償提供することを発表いたします。

クラフテクスが提供する「DataSyncer for kintone(データシンカー)」は基幹・業務システム、複合機、メールなどの企業内システムとkintoneとをノーコードでデータ連携できるサービスです。この度の無償提供により、既存システムのデータ資産をkintone上で手軽に活用できる環境を提供し、地方自治体における業務改善と生産性向上に寄与します。

本キャンペーンでは「DataSyncer for kintone(データシンカー)」を、サイボウズが展開する「小規模市町村向け自治体まるごとDXボックス」へ参画するコンサルティングパートナーを通じて地方自治体様へ特別に無償提供いたします。

自治体まるごとDXボックスの概要

自治体まるごとDXボックスは、小規模市町村を主な対象として提供されるkintone(キントーン)を基盤として自治体DXプログラムです。

  1. 2025年4月末まで全職員で利用可能な「kintone環境」

  2. 自治体業務改善「アプリテンプレート集」

  3. オンライン勉強会「キンゼミ」(オンデマンド配信)

  4. 予算要求で利用可能な「庁内説明資料」

上記コンテンツをはじめとして各コンサルティングパートナーの強みを活かしたコンテンツが用意されています。

https://page.cybozu.co.jp/-/marugoto-dxbox

■無償キャンペーンの概要

対象サービス:DataSyncer for kintone(データシンカー

無償提供期間:お申込み~2025/4/30

提供条件:「自治体まるごとDXボックス」へ参加するコンサルティングパートナー経由でお申込みいただく

■サイボウズ株式会社のエンドースメント

サイボウズ株式会社はクラフテクス株式会社の「DataSyncer for kintone(データシンカー)」がサイボウズ株式会社が提供する「自治体まるごとDXボックス」に無償提供されることを心より歓迎いたします。企業内システムのデータとkintoneを手間なく連携することにより、主に小規模市町村における業務改善やDX推進に貢献できることを期待しています。今後もパートナーシップを深めて、お客様に最適なソリューションをご提供いたします。
サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部長 玉田 一己

■kintone とは

東証プライム上場企業の3社に1社を含む、33,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp

■kintone特化型データ連携サービス「DataSyncer for kintone(データシンカー)」

DataSyncer for kintoneはkintone特化型のデータ連携サービスで、オンプレミスの基幹システムや複合機などから出力されるCSVおよびPDFファイル、メール文書をkintoneに自動連携(ゼロタッチ連携)するサービスです。

◆「CSV to kintone」活用例
・基幹システム上の各種マスタをkintoneのアプリへ定期同期
・販売管理システムからの受注データをkintoneで管理
・生産システムから出力されるデータをkintoneポータルでグラフ共有
・ERPデータを日々バッチ登録しkintoneをデータ還元システムとして活用

◆「PDF to kintone」活用例
・複合機FAXから出力される注文書PDFをキントーンアプリ上で閲覧
・スキャンした図面など企業内ドキュメントをkintone上で一元管理
・メールなどで受信する請求書をフォルダに転送するだけでアプリへ登録、PDF内の情報もレコードへ自動転記

◆「メール to kintone」活用例

・Webフォーム経由からの通知メール項目(顧客名、問い合わせ内容等)をアプリフィールドへ自動登録

・顧客とのやり取りを転送するだけでSFAやCRMアプリへ自動登録

・複数のECサイトからの受注通知メールをアプリへ登録。受注内容をコピー&ペーストする手作業を不要に

・取引企業からの請求書添付PDFを自動登録。請求書PDF内の文字列(会社名や請求額)もフィールドへ自動登録

・デバイスやシステムから送付されるアラートメールをkintoneアプリへ自動登録。

◆「kintone エクスポート」活用例

・kintone上のレコードや添付ファイルをWindows上に一括ダウンロード

・kintoneデータを業務システムへインポート

・kintoneデータを定期バックアップ


◆ 手軽に導入できる価格体系
kintoneの保有ライセンス数によらず年間120,000円で利用できることから、既存のデータ連携ツールと比較してより手軽に安価に導入可能です。

価格表:https://datasyncer.craftex.jp/


◆ クラフテクス株式会社

<kintoneを軸として中小企業の「売上直結型DX」を伴走支援>

所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル6階

代表:山中 駿平

ウェブサイト:https://craftex.co.jp

報道各社連絡先:info@craftex.co.jp

配信元企業:クラフテクス株式会社

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