熱中症予防声かけプロジェクト事務局(所在地:東京都渋谷区、事務局長/社会起業家:山下太郎)は、「ひと涼みアワード2023」を、2024年3月8日(金)に開催しました。



今年で12回目となる「ひと涼みアワード」は、プロジェクトの賛同会員(地方自治体、企業や民間団体など)が実施した、熱中症予防の啓発活動を審査・表彰する取組で、2012年から毎年度開催しています。プロジェクト賛同会員による様々な活動を、会員同士で共有、また国民の皆様に発信し、熱中症予防の啓発の輪を広げていくことを目的としています。

 今年は、全国から607件(行政:173件、企業375件、民間団体59件)の取組が寄せられ、実行委員会での審査の結果、最優秀賞20団体、優秀賞19団体、優良賞19団体、合計58団体の受賞を決定しました。(受賞団体一覧:https://www.hitosuzumi.jp/media/pdf/award2023.pdf


 表彰式当日は、最優秀賞受賞団体から「トップランナー賞」を決めるプレゼンテーションを実施しました。
 トップランナー賞とは、その年に最も効果的に熱中症予防の啓発活動を実施した団体へ贈られる賞であり、最優秀賞を受賞した、行政8団体から1団体、企業・民間団体12団体から1団体が選出されます。
 そして、表彰式にご出席いただいた受賞団体による投票の結果、トップランナー賞は、
<行政部門>埼玉県熊谷市立荒川中学校、<企業・民間団体部門>株式会社ヤクルト東海
に決定しました。



熱中症予防声かけプロジェクトに賛同していただいている行政・企業。民間団体の皆様には、今年度も様々な啓発活動を全国各地で展開していただきました。来年以降もぜひ、積極的な熱中症予防啓発活動をよろしくお願いいたします。

熱中症予防声かけプロジェクトについて
 熱中症予防声かけプロジェクトは、全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が官民一体で取り組む、熱中症予防を目的としたプロジェクトです。2011年に発足し、今年で13年目となりました。
 みんなで声かけをすれば、熱中症は防げます。わたしたちは、「声をかける」というコミュニケーションの力で熱中症による死亡者をゼロにすることを目指しています。
 プロジェクトは、医師や大学教授などの有識者による実行委員会を中心に、賛同会員の皆様とともに啓発活動を展開しています。

プロジェクト賛同会員数: 3,235団体(2024年2月現在)
プロジェクト実行委員会: https://www.hitosuzumi.jp/greeting
プロジェクトWEBサイト: https://www.hitosuzumi.jp

配信元企業:一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム

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