●電機メーカー『ハイアール』で発売中のスリムな冷凍冷蔵庫「freemo(フリーモ)」。200L台の冷蔵庫には珍しい74Lの「ジャイアントフリーザー」を装備。可愛くデザインも変えられるなど、その3つの魅力に迫ります。

 冷蔵庫に求める機能は、ずばり“収納力”。家族構成やライフスタイルにかかわらず、収納のしやすさや大きさは、冷蔵庫選びのポイントとなるでしょう。シングルや少人数家庭だと、200L~300L以下の大きすぎず、小さすぎない冷蔵庫から選ぶと思いますが、小型冷蔵庫になればなるほど冷凍スペースが小さいのもネックです。

 そこでご紹介したいのが、『ハイアール』の208L冷凍冷蔵庫「freemo(フリーモ)」です。「冷蔵庫はもっと自由だ。」をテーマにしたこちら、スリムな冷凍冷蔵庫に欲しかった機能やデザイン性を網羅しているんです。その魅力を3つのポイントに分けてご紹介しましょう。

【ポイント1】壁際ギリギリまで設置できる省スペース設計

208 L冷凍冷蔵庫「freemo」。カラーはホワイト
208 L冷凍冷蔵庫「freemo」。カラーはホワイト

 冷蔵庫で悩みがちな点といえば、設置スペースや場所の問題。「freemo」なら、幅約45cmと超スリムな設計で、扉を90°開けるだけでトレイが引き出せる「壁際フィット」構造を採用しています。側面は約4mmのわずかな隙間さえあればOK! これまでの常識を覆す使いやすさを感じるでしょう。

【ポイント2】インテリアに合わせて着せ替え可能

種類も豊富! マグネットカバーを貼るだけで、冷蔵庫が自分好みのおしゃれなインテリアに
種類も豊富! 別売のマグネットカバーを貼るだけで、冷蔵庫が自分好みのおしゃれなインテリアに

 本体のカラーは、パールホワイトとナチュラルベージュの2種類を展開。ここで注目したいのが、ドア面を多彩な別売のマグネットカバーで“着せ替え”できること。一つのインテリアとして空間を演出してくれるので、毎日使うのもワクワクしそう!

 しかし、ただのおしゃれ冷蔵庫として終わらないのが「freemo」の魅力です。

【ポイント3】スリムなのに大容量! 74Lのジャイアントフリーザーも装備

 なんといってもその収納力が最大の魅力。スリムボディでありながら1人~2人用の冷蔵庫には珍しい74Lの「ジャイアントフリーザー」を装備しているのです。どのくらいの容量を冷凍室に詰められるのかといいますと……。

スーパーの買い物かご2.2個分の食材はこちら [食楽web]
スーパーの買い物かご2.2個分の食材はこちら [食楽web]

 なんと、スーパーの買い物かご2.2個分を収納可能(※カゴ容量33Lの場合)。構造は「引き出し式トレイ」2個と、大きな食品も収納可能な「引き出し式クリアバスケット」1個の3段引き出し式。ラップに包んだ作り置き食材やアイスのミニカップなど小さいものも収納しやすく、何が入っているか一目で分かりやすいのもポイントです。

使い勝手を考え抜いた3段引き出し式の冷凍室
使い勝手を考え抜いた3段引き出し式の冷凍室

 いつ入れたかわからない食品が奥底から出てくるというのは冷凍室あるあるですが、「freemo」の冷凍スペースは把握しやすく、取り出しやすい設計になっているので、無駄なく食材を収納・消費できそうですね。

見やすく、棚の高さもアレンジできるので使い勝手もいい
見やすく、棚の高さもアレンジできるので使い勝手もいい

 冷蔵庫内も134Lで奥行きがあり、ドア内側には2Lのペットボトル3本が収納できるポケットがありますので、一度にまとめて買い置きする方でも十分に対応してくれそうです。

調査結果

 幅約45cmの「スリムボディ」でありながら、冷蔵室の収納力はもちろん、74Lの冷凍スペースまで保有する「freemo」。冷凍室の引き出しは3段に分かれていて、レジカゴ2.2個分の食材を収納できます。着せ替えを楽しみながら、自分ならではの冷蔵庫に育ててみてはいかが?

●DATA

208L冷凍冷蔵庫「freemo」

https://www.haier.com/jp/markets/freemo/

208L冷凍冷蔵庫「freemo(フリーモ)」。カラーはナチュラル | 食楽web